中米にコスタリカ（Costa Rica）という共和制国家がありますが、今回はその国としての特徴、発行されているアンティークコインの特徴、おすすめアンティークコインなどを紹介します。
投資にも活用できるアンティークコインもありますから、よろしかったら購入することも考えてください。
コスタリカとはどんな国？
先ずは、コスタリカ（Costa Rica）とはどんな国なのかをご紹介しましょう。
場所や面積、人口などの基本情報
コスタリカは太平洋とカリブ海に囲まれた中米の国で、北はニカラグア、南東はパナマと国境を接しています。
面積は51,100平方キロメートルで、日本の九州と四国を合わせたくらい。人口は約515万人（2021年 世界銀行調べ）です。首都は標高1,200メートルのサンホセです。
言語と民族と宗教
コスタリカで使用されている言語はスペイン語。民族はヨーロッパ系及び先住民との混血が多数で、そのほか中南米系（ニカラグア系、コロンビア系、ベネズエラ系）、ジャマイカ系、先住民系、ユダヤ系、中国系などとなっています。
コスタリカの主要な宗教はカトリック教会で、1949年には憲法で国教にもなりました。カトリック以外では、プロテスタント教徒などもいます。
歴史
コスタリカの歴史は紀元前までにさかのぼりますが、ここでは1502年のコロンブスによる発見以降の歴史をたどってみましょう。
1524年にはスペインの支配下に入ります。それ以後、何度かの統治形態の変遷を経て、1821年、コスタリカを含む中米5カ国がスペインから独立。1948年にはコスタリカ内戦が勃発し、翌1949年には現行憲法が制定されました。
その後幾多の政権交代を経て、現在のロドリゴ・チャベス・ロブレス政権に至っています。
政治体制
コスタリカの政治体制は共和制で、元首はロドリゴ・チャベス・ロブレス大統領。2022年5月に就任した大統領で、任期は2026年5月までです。8年以上の間隔を置けば、再選可能となっています。
議会は1院政で、定員は57名。任期は4年で、連続再選は禁止となっています。
経済
コスタリカの主要産業は農業（バナナ、パイナップル、コーヒー等）、製造業（医療器具）、観光業。名目GDPは64,280.0百万ドル（2021年 世界銀行調べ）です。
経済成長率は4.3％（2022年 中銀調べ）、失業率は18.0％（2021年 世界銀行調べ）となっています。
コスタリカの現在の通貨はコロン（￠）です。
日本との関係
1935年2月、日本とコスタリカの間で外交関係が樹立されました。1941年にいったん外交関係が中断しますが、1952年8月再開。
経済関係では、コスタリカから日本へ精密機器類（医療用機器含む）、電気機器、コーヒー等などが輸出され、日本からは機械類及び輸送機器、自動車、鉄鋼等が輸入されています。
要人往来も両国の間で活発に行われています。
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コスタリカ（Costa Rica）のアンティークコインの特徴
ここからは、記事の本題であるコスタリカ（Costa Rica）のアンティークコインについての説明をしていきます。先ず主な特徴を取り上げてみましょう。
歴史的な価値があるものがある
コスタリカは歴史の古い国ですが、アンティークコインに関しては1800年代頃からのものがあります。歴史の重みを感じさせてくれるアンティークコインで、価値も高くなっています。
現在存在しない国のアンティークコインもあり、希少価値もあるので、高価取引も可能です。
銀貨は比較的新しい物が多く出回っている
コスタリカには銀貨のアンティークコインもありますが、金貨に比べると、比較的新しいものが多いです。多くのコスタリカのアンティークコインは金貨です。
比較的新しいコスタリカの銀貨は希少性は低いかもしれませんが、それでも一定の価値は維持しています。
デザインがユニーク
後ほど、コスタリカのおすすめのアンティークコインを紹介しますが、どれもデザインがユニークです。紋章や風景、ライオン、インディアン女性の立ち姿などの独特の絵柄になっていて、見ているだけでも面白いです。
投資にコスタリカのアンティークコインを使うにしても、しばらくは自分で保管してデザインを楽しむこともできます。
コスタリカ中央銀行博物館で紙幣と硬貨の歴史を知ることができる
コスタリカ中央銀行博物館（黄金博物館）を訪れると、コスタリカの紙幣と硬貨の歴史を知ることができます。先コロンブス時代の金、通貨のコレクション展示もあるし、通貨が手作業で作られていた頃からの歴史の流れも示されています。
コスタリカを訪れる機会があったら、ぜひ中央銀行博物館を見学してみてください。
おすすめのコスタリカのアンティークコイン11選
おすすめのコスタリカ（Costa Rica）のアンティークコインをご紹介しましょう。投資にも使えそうなアンティークコインがありますから、よくチェックしてください。
1.エスクード金貨 Costa Rica 中央アメリカ連邦共和国 1849年
中央アメリカ連邦共和国は1823年から1839年までの17年間存続した中米の国家です。構成国はグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカです。
その中央アメリカ連邦共和国時代に発行されたのが上記の金貨。歴史も古く、存続期間が短かった国家が発行したアンティークコインだけに希少性は高いです。
デザインも秀逸で、エスクード金貨自体価値が高く、価格も上昇傾向にあります。投資用として購入しても、高価売却を期待できるでしょう。
2.エスクード金貨 中央アメリカ共和国 Costa Rica サンフェイス 1837年
こちらも中央アメリカ連邦共和国時代に発行されたアンティークコインです。デザインは「エスクード金貨 コスタリカ 中央アメリカ連邦共和国 1849年」と似ていますが、細かいところが少し雰囲気が違うようです。
表側はサンフェイスデザインになっていて、ユニーク。他には見られない希少なアンティークコインです。やはり高値で推移していて、投資用にも最適です。
3.Costa Rica 1900年 コロンブス金貨 2コロネス
コスタリカはスペイン語で「豊かな海岸」という意味ですが、その国名をつけたのがクリストファー・コロンブスです。そして、表面にクリストファー・コロンブスの右向き肖像を刻印しているのがこちらのアンティークコイン。裏面は紋章デザインとなっています。
1900年発行のアンティークコインですから、歴史的な価値も高いです。
4.Costa Rica共和国 10ペソ金貨 1870年
1870年に発行された10ペソ金貨がこちら。
表面には国章が描かれ、海・山・船のデザインが美しいです。裏面には「DIEZ PESOS（10ペソのこと）」と描かれています。
歴史が古いこと、デザインが美しいことから、価値も高くなっています。
5.Costa Rica共和国 エスクード金貨 1849-1857年
中央アメリカ共和国で使用されたライオンが描かれたアンティークコインです。表面にも裏面にもライオンの刻印があります。
表面に描かれているのは山脈、太陽、ライオン。中央アメリカ共和国の象徴のようなデザインです。裏面は木にライオンの刻印、額面金額。
歴史的価値のある貴重なアンティークコインです。
6.Costa Rica共和国 エスクード金貨 1850年
デザインが他のコスタリカのアンティークコインとはちょっと違うタイプです。表面にはインディアン女性が台に左肘をついて立っています。女性の肖像を描いたアンティークコインは他の国にもあるのですが、このように女性の立ち姿を示しているものは珍しいです。
1850年発行ということから歴史的な価値も高いうえに、デザインがユニークですから希少性もあります。
7.Costa Rica共和国 コロンブス 5コロネス金貨 1900年
この欄の3番目に、コロンブスの2コロネス金貨を紹介しましたが、今度取り上げるのは5コロネス金貨。発行は同じ1900年です。
表面はクリストファー・コロンブスの右向き肖像で、裏面は紋章ということですから、デザインも大きく変わりません。額面だけが違うということですね。
8.アンティークコイン コインCosta Rica １colon銀貨1968
1968年発行のコスタリカの銀貨ですが、アンティークコインとしては比較的新しいので、価格自体は高くありません。
表面には紋章が刻まれ、裏面には額面が示されています。紋章デザインが独特で目にアピールします。
9.Costa Rica 50センチモ 1923年
1923年に発行されたコスタリカのアンティークコインです。表面には年号、裏面には額面が記載されています。周囲は葉っぱ。比較的シンプルなデザインですが、シンプルさがかえって魅力です。
10.Costa Rica共和国 アオウミガメ 50コロネス銀貨 1974年
1974年に発行された比較的新しいコスタリカのアンティークコインです。保全動物であるアオウミガメをデザインしたコインです。
表面にはアオウミガメと海藻が刻印され、裏面は紋章となっています。価格は5～10万円程度と一定の額になっているので、投資用に活用できるでしょう。売却しなくても、自分の持ち物として楽しく鑑賞できます。
11.Costa Rica共和国 マナティー 100コロネス銀貨 1974年
今度は、絶滅の危機にあり、国際保護動物になっているマナティが描かれたコスタリカのアンティークコインです。表面にはマナティーが泳ぐ姿と海藻が刻まれています。裏面は紋章。記念品として所有しても良さそうなアンティークコインです。
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コスタリカのアンティークコインを投資に活用する方法
おすすめのコスタリカ（Costa Rica）のアンティークコインを紹介しましたが、コスタリカのアンティークコインをどのように投資に活用すればいいのかを考えてみましょう。
適正価格を知っておく
コスタリカのアンティークコインを購入するに当たって。適正価格を把握することがポイントです。
適正価格を把握する方法としては、「PCGS」や「NGC」などの鑑定機関の鑑定結果を利用できます。
確認の仕方はかんたんで、それぞれの鑑定機関の公式ページにアクセスし、鑑定番号を入力するだけ。もし適正価格から大きくずれた価格表示をしているものがあれば、購入しない方がいいでしょう。
ただし、「PCGS」や「NGC」に表示されるのはコインそのものの価格であり、店舗で購入する際に発生する販売手数料や輸入費用などは加味されていません。実際に購入する場合は、「PCGS」や「NGC」の価格ガイドにプラスした費用が必要です。
それから、価格ガイドで示される価格はあくまで参考価格。同じコスタリカのアンティークコインでも状態によって価格は変わるものです。
売却タイミングを決めておく
コスタリカのアンティークコインで投資をしようというのなら、購入時のことだけでなく、売却時のタイミングを決めておく必要があります。一般的には、価格が1.5～2倍上がった時点が適切な売却タイミングだと言われています。
アンティークコインは大切に保管しておけば、価格が大きく下がるということは少なく、むしろ時間の経過とともに価値が増していくものです。一時的に値下がりすることはあるものの、長い目で見れば収益を上げやすい投資法です。
それだけに、どのタイミングで売却して、どの程度儲けられるかあらかじめ考えておきましょう。
信頼できるコイン専門店で購入する
後ほどコスタリカのアンティークコインの購入先をご紹介しますが、おすすめなのは信頼できるコイン専門店。確かなコイン専門店なら、店員が専門知識を持ち、お客さまに適切なアドバイスをしながら、おすすめのコスタリカアンティークコインを提案してくれます。
コスタリカのアンティークコインで投資をしてみようと思っても、初心者にはわからないことも多いです。見よう見まねで始めてみたら、大失敗だったということにもなりかねません。
その点、信頼できるコイン専門店を通して、コスタリカのアンティークコインを購入すれば、大きなミスをせずに、着実な成果に繋げやすくなるでしょう。
できることなら、購入時に実物を確認する
コスタリカのアンティークコインを購入する場合は、できれば実物を確認したいところ。何度も取引をしたことがあるコイン専門店なら、実物を確かめなくても、おかしなものを販売することはないでしょうが、取引経験が短ければ、必ず実物確認をしてください。
真贋や状態などもチェックしたうえで、購入した方が安心です。
鑑定済みのコスタリカのアンティークコインを購入する
アンティークコイン初心者が避けなければいけないのが、ニセモノコインを購入してしまうことです。そのようなアンティークコインを購入すると、購入費が高い割には価値がほとんどなく、大損になるケースもあり得ます。
そこで大事になってくるのが鑑定済みのコスタリカのアンティークコインを購入すること。「PCGS」か「NGC」の鑑定を受けたアンティークコインなら、素性は確かで、価値も保証されていることになります。
さらにスラブケースに封入されているものならプラス加点。スラブケースは特殊な樹脂のケースで、アンティークコインの適切な保管を可能にします。
それだけでなく、偽造防止になるのがスラブケース。スラブケースには最新の偽造防止やセキュリティ対策が施され、アンティークコインを守ります。
スラブケースには鑑定結果も記載されているので、チェックしてみましょう。例えば、国名や製造年、素材・額面、コイン名、グレード、個別識別番号などの表示があります。
記載項目は通常とは変わることもありますが、基本的に鑑定済みのコスタリカアンティークコインなら、安心して購入できるでしょう。
返品可なお店で購入する
アンティークコインの中にはニセモノもあります。コスタリカのアンティークコインも例外ではありません。
お客さまにとって困るのは正規のコイン専門店で購入したものの中にもニセモノが紛れ込んでいることがあることです。
そのようなときのことを考えて、返品可となっているお店かどうかあらかじめ確認しておきましょう。明らかにニセモノである、よく見たらニセモノのようであるなどの場合、返品さえできれば、損失は生じません。
まっとうなコイン専門店なら、正当な理由がある返品を認めてくれるでしょう。ただ、返品を受け付けていないお店もあるので、注意してください。
値上がりを期待できるコスタリカのアンティークコインを購入する
アンティークコインは価値が下がりにくく、時間の経過とともに値上がりするものも多いですが、全てのコインが値上がりすると決まっているわけではありません。条件によっては値下がりするものもあります。
では、どのようなアンティークコインなら値上がりを期待できるかというと、次のような条件になっているときです。
- 人気が高い
- デザインがユニークで優れている
- 希少価値が高い
- スラブケース入り
- グレードが高い
- 元々の価格が高い
上記の全ての条件が揃わなくても、一部該当するだけで値上がりすることがあります。
アンティークコイン投資では、安く売って高く売るのが基本ですから、値上がりを期待できるコインをいかに選ぶかがポイントになります。
発行枚数や現存数を確認してみる
アンティークコインの価値を決める要素の1つが発行枚数や現存数。発行枚数や現存数の少ないアンティークコインは希少価値が高くなるので、価格も上がりやすいです。
発行枚数や現存数の少ないアンティークコインは入手が難しいですが、丹念に当たって探してみてください。運良く見つかる可能性がないとはいえません。
コスタリカのアンティークコイン投資の始め方
コスタリカ（Costa Rica）のアンティークコインを使って、投資を始める方法をご紹介しましょう。
予算を決める
先ず、コスタリカのアンティークコインを購入する予算を決めましょう。
アンティークコインの購入金額は数千円から数千万円の間。数千万円というのは極端な話で、実際に数千万円でアンティークコインを購入できる人は少ないです。コスタリカのアンティークコインにも数千万円というものはないようです。
いずれにしろ、自分の予算の出せる範囲内でコスタリカのアンティークコインを購入する金額を決めることになります。その際は、生活費から購入費を捻出するのは避け、余剰資金で購入するようにしましょう。
欲しいコスタリカのアンティークコインを絞り込む
アンティークコイン購入の予算が決まったら、欲しいコスタリカのアンティークコインの絞り込みをしてみましょう。
記事ではおすすめのコスタリカのアンティークコインのご紹介もしてありますが、その内容も参考にしながら、絞り込んでみてください。ポイントは将来値上がりを期待できるタイプを選ぶことです。
購入方法を選ぶ
後ほど、コスタリカのアンティークコインの購入先をご紹介しますが、いずれかの方法を選んで購入することになります。
売却方法を検討しておく
コスタリカのアンティークコインで投資をしようと言うことなら、購入先を選ぶだけでなく、あらかじめ売却方法も検討しておく必要があります。売却方法も後ほどご紹介しますが、それぞれのメリット・デメリットも見たうえで、いずれかの方法を選びましょう。
コスタリカのアンティークコイン投資で注意したいこと
コスタリカ（Costa Rica）のアンティークコインで投資をする場合、注意してほしいことがあるので、確認してください。
できるだけ個人間取引は避ける
コスタリカのアンティークコインだけの話ではありませんが、個人間によるアンティークコイン取引はできるだけ避けたいところ。個人間取引なら気楽そうだと思われるかもしれませんが、初心者に向いた方法ではありません。
個人間取引では、アンティークコインの価値や真贋の見極めが非常に難しく、ニセモノをつかまされたり、相場とは違う価格で売ってしまったりということも起こりやすいからです。
やむを得ずオークションサイトなどで個人取引をする場合は、相手の素性をしっかり確かめたうえ、本人確認が済んでいるかもチェックしてください。
オークションサイトを介さないで、個人間直接取引となると、さらにリスクが高まるので、避けておく方が無難です。
信頼できるディーラーを通して、購入・売却する
アンティークコインを販売しているディーラーの中には悪質な人もいます。偽造コインやニセモノを販売したり、イツワリの情報を載せたりするディーラーもいます。
そのようなディーラーからアンティークコインを購入したら大変ですから、信頼できるディーラーを見極めるようにしましょう。実績、「NGC」「PCGS」認定の有無、口コミなども参照しながら、選んでみてください。
複数の業者の意見を聞く
コインディーラーによっても得意分野や強みが異なります。
そのため、一人のディーラーの意見だけを頼りにしてしまうと、比較することができず、その意見が正しいのかどうかの判断ができません。
コスタリカのアンティークコインで投資をということなら、複数のディーラーの意見を参照してみましょう。その中には、コスタリカというマイナーなアンティークコインに詳しいディーラーがいるかもしれません。逆に詳しくないディーラーもいるでしょう。
複数のディーラーに当たることで、より精度の高い情報が得られます。
正しく保管する
アンティークコインの価値を維持したければ、正しく保管する必要があります。アンティークコインは少しでも傷や欠けがあったり、変色やさびがあったりすると、価値が下がってしまうからです。
そこで、アンティークコインの保管では次のことを意識しましょう。
- 専用のコインケースに入れましょう
- 直射日光を避けて、保管しましょう
- 適度な温度調整がされた場所で保管しましょう
- 湿気を避け、乾燥した場所に保管しましょう
- 乾燥剤（シリカゲル）を入れて、保管しましょう
- 防犯対策（金庫に入れる・銀行の貸金庫に預けるなど）をしましょう
コスタリカのアンティークコインの購入・売却先
コスタリカのアンティークコインをどこで購入し、どこで売却すればいいでしょうか。初心者にとっては先ず売買先を見つけるのが課題でしょうから、具体的な候補を示しましょう。
コイン専門店
コスタリカのアンティークコインはコイン専門店で購入・売却ができます。ただし、コスタリカはメジャーなアンティークコイン国家ではありませんから、扱っているお店は限られます。
それでも、コイン専門店のいいところは、アンティークコインの実物確認ができることと、店員から直接アドバイスをもらえることなどです。
コイン専門店が運営するオンラインショップもあります。オンラインショップなら時間や場所に関係なく利用できるのがメリットです。
オークション
オークションサイトなどでもコスタリカのアンティークコインの購入・売却ができます。ただ、取引先相手の顔が見えないのが不安なところ。
購入する場合も、価値の低いものやニセモノをつかまされてしまうこともあるでしょう。出品者に悪意がなくても、思わしくないものを出品していることもあります。
オークションサイトでコスタリカのアンティークコインを売却する場合は、どのくらいの価格になるのか予想がつきにくいし、配送のために手間がかかります。
まとめ｜コスタリカのアンティークコインで投資をしてみよう
今回は、コスタリカ（Costa Rica）のアンティークコインの特徴やおすすめをご紹介しました。
コスタリカはメジャーなアンティークコイン国家ではありませんが、歴史もあり、希少価値の高いコインも発行されています。投資にも活用できるアンティークコインもあるので、狙い目でもありますから、購入を検討してみてください。
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