キューバで発行されているアンティークコインの特徴とおすすめを紹介

キューバで発行されているアンティークコインの特徴とおすすめを紹介

カリブ海にキューバ共和国という共和制国家がありますが、今回はそのキューバの特徴を見てから、キューバで発行されているアンティークコインの特徴やおすすめを紹介します。キューバには価値のあるアンティークコインも色々あるので、投資にも最適です。ぜひ購入を検討してみてください。

キューバ（Cuba）とはどんな国？

まず、キューバ（Cuba）とはどのような国なのかをご紹介しましょう。

基本情報

キューバはカリブ海にある島国で、アメリカのフロリダ半島の150キロメートル南に位置しています。面積は109,884平方キロメートルで、日本の本州の約半分。人口は約1,121万人（2022年：世銀調べ）です。

首都はハバナ。民族構成はヨーロッパ系25％、混血50％、アフリカ系25％（推定）となっています。使用されている言語はスペイン語。

キューバの宗教はカトリックが中心で、キューバは社会主義国家ですが、宗教の自由は認められています。カトリック教会は反革命活動をしないことを条件に存在が認められています。

歴史

キューバはコロンブスが到来した後にスペイン領になりました。それから時代を経て、1902年に独立。ただ、当時はまだアメリカの勢力圏内にあり、実質的な支配を行っていました。

1959年1月1日、カストロがキューバ革命を開始。1961年1月3日、アメリカとキューバが国交断絶し、決定的に対立しました。

1961年4月、ピッグス湾事件でアメリカが介入しましたが、この介入に反発したカストロ政権が社会主義宣言を行います。

1962年、キューバ危機が発生。その後もアメリカとキューバの対立関係は続きましたが、1989年の冷戦終結を受け、状況は少しずつ変化。

2015年7月20日には、オバマ政権下のアメリカと国交を回復させました。2016年にはオバマ米大統領がキューバ訪問。この年、フィデル・カストロ（Fidel Castro）前国家評議会議長が亡くなりました。

現在のキューバの大統領はディアスカネル氏で、2019年に就任し、2023年に再任されています。

政治体制

キューバは共和制の社会主義国家です。元首はミゲル・ディアスカネル・ベルムデス大統領。議会は人民権力全国議会で、一院制で、議員数は605名。任期は5年となっています。

経済

キューバの主要経済は観光業、農林水産業（砂糖、タバコ、魚介類）、鉱業（石油、ニッケル等）、医療・バイオ産業。

名目GDPは633,442百万ドル（2022年：世銀調べ）。一人当たりGDPは56,495ドル（2022年：世銀調べ）です。経済成長率は1.7％（2022年：世銀調べ）。

主な輸出品目は鉱物（ニッケル）、化学品・医療品、食料品（砂糖、水産養殖産品、魚介類）、タバコなどで、輸入品目は燃料類、機械・輸送機械、食料品などです。

現在使用されている通貨はキューバ・ペソです。

日本との関係

1929年12月21日、キューバと日本との間で外交関係が開設され、1952年11月21日再開しています。

日本からの有償資金協力はなく、無償資金協力は114.75億円（2021年度までの累計、交換公文ベース）、技術協力実績は87.13億円（2021年度までの累計、JICA経費実績ベース）となっています。

これまで要人往来は活発に行われました。

キューバのアンティークコインの特徴

ここからは、記事の本題であるキューバのアンティークコインをご紹介していきます。まずは特徴から見てみましょう。

スペインの植民地時代の頃のものがある

キューバはかつてスペインの植民地であったため、当時のアンティークコインがあります。かなり古い時代のものであり、歴史もあることから、価値も高く、高価な取引も可能です。

チェ・ゲバラ（Che Guevara）関連のアンティークコインがある

キューバにはチェ・ゲバラ（Che Guevara）という革命家がいて、死後も各地で尊崇されていました。そのチェ・ゲバラ（Che Guevara）関連のアンティークコインもあります。肖像画が描かれているのです。

キューバの象徴が描かれたデザインがある

チェ・ゲバラ（Che Guevara）以外にもキューバ革命の象徴的人物を描いたアンティークコインも色々あります。キューバの革命が今でも国の誇りとなっているからでしょう。

銀貨が比較的多い

次項でおすすめのキューバのアンティークコインをご紹介しますが、どちらかいうと、金貨よりも銀貨の方が多くなっています。そして、銀貨は比較的新しいアンティークコインです。

おすすめのキューバのアンティークコイン11選

おすすめのキューバのアンティークコインをご紹介しましょう。長いキューバの歴史では様々なアンティークコインが発行されました。

1.キューバ ホセ・マルティ （Jose Marti） 10ペソ金貨 1916年

ホセ・マルティ （Jose Marti）は1853年から1895年まで生存したキューバの著作家・革命家です。19世紀後半のキューバ独立革命に参加し、国民的英雄にもなった人物です。

そのホセ・マルティ （Jose Marti）の肖像を描いた金貨が1916年に発行されました。裏面はキューバの国章になっています。国章の左側はブルーとホワイトのストライプ、右側は国木のロイヤル・パルムと背景の山です。上部は日光と岩、鍵も描かれています。

流通量の多いアンティークコンですが、独特のデザインが魅力です。

2.キューバ チェ・ゲバラ（Che Guevara） 100ペソ金貨 1988年

チェ・ゲバラ（Che Guevara）はキューバのゲリラ指導者で、産業大臣を務めたこともありました。「チェ」というのはあだ名で、スペイン語で「やぁ」「おい」「お前」といった意味があります。本来の名前は、エルネスト・ゲバラです。

そのチェ・ゲバラ（Che Guevara）を記念して1988年に金貨が発行されました。チェ・ゲバラ（Che Guevara）の肖像というと、前向きのものが多いのですが、こちらの金貨では右向きになっています。珍しい肖像であり、希少性も高いです。

国章のデザインが「キューバ ホセ・マルティ （Jose Marti） 10ペソ金貨 1916年」と違っています。理由はキューバ国立銀行の紋章であるからです。

3.キューバ フィデル・カストロ（Fidel Castro） 100ペソ金貨 1989年

キューバといえば、フィデル・カストロ（Fidel Castro）を思い起こす人も多いでしょう。キューバ革命を起こし、アメリカと対立しつつ、最高指導者にもなった人物です。キューバ独立を成し遂げた英雄としての人気は健在で、現役時代の1989年に金貨が発行されています。

表面はシエラ・マエストラの山と太陽の光を背景に銃を背負うフィデル・カストロ（Fidel Castro）の右向き肖像。裏面はキューバの国章です。

キューバ革命時代のアンティークコインとしての人気もあります。

4.キューバ レオノール・モリーナ（Leonor Molina） 1ペソ（スベニールペソ）銀貨 1897年

レオノール・モリーナ（Leonor Molina）という女性の肖像が描かれたキューバのアンティークコインです。レオノーラ・モリーナは革命運動の財務代表であるホセ・ザヤスの従姉妹です。ホセ・マルティ （Jose Marti）が革命軍を率いて、スペインと激しい戦いを繰り広げていた直後に発行された銀貨になります。裏面は紋章になっています。

こちらの銀貨は革命運動の資金を募る目的で発行されました。

5.キューバ ゲリラ戦士タニア 20ペソ銀貨 1988年

タニアというのはタマラ・ブンケ（Tamara Bunke）という女性の通称で、チェ・ゲバラ（Che Guevara）といっしょにボリビアで戦いました．そのタマラを記念して発行されたのがこちらの銀貨。

表面にはタマラの前面からの肖像がりりしく描かれています。裏面はキューバ国立銀行の紋章です。

タマラはボリビアの戦士ではありますが、遺体はキューバに運ばれ、サンタクララのゲバラ記念碑に埋葬されています．そのために記念銀貨がキューバで発行されたのでしょう。

6. キューバ カミロ・シエンフェゴス（Camilo Cienfuegos）  20ペソ銀貨 1988年

カミロ・シエンフェゴス（Camilo Cienfuegos）はフィデル・カストロ（Fidel Castro）、チェ・ゲバラ（Che Guevara）とともにキューバ革命で重要な役割を演じた人物です。

カミロ・シエンフェゴス（Camilo Cienfuegos）は無政府主義者であったともいわれますが、思想的にはカストロやゲバラとは違うところがあったようです。それでも、ゲバラの敬愛を受け、ゲバラは長男にカミロという名前を付けています。

キューバ革命の英雄の一人であるカミロのアンティークコインはキューバ国内でも人気があります。

7.キューバ ABCペソ 1939年

ABCというのはテロ活動を行った政治結社のことで、国政にも参加しています。「ABCペソ」という通称はABCのメンバーだった財務長官サエンスが提案したものです。

表面には「PATRIA Y LIBERTAD （祖国と自由）」という銘が刻まれ、すでに紹介したレオノール・モリーナ（Leonor Molina）が描かれています。裏面は額面金額と紋章です。発行したのは米国フィラデルフィア造幣局で、1934年から1939年のことでした。

8.キューバ 1952　40センタヴォ銀貨　共和国50周年

キューバ共和国設立50周年を記念して発行されたのがこちらの銀貨です。センタヴォというのはキューバを始めとする中南米やフィリピンなどで使われている通貨単位で、主要通貨の1/100に相当します。

記念銀貨ということもあり、価値も高くなっています。

9.キューバ ホセ・マルティ （Jose Marti） ペソ銀貨 1953年

1916年に発行された「キューバ ホセ・マルティ （Jose Marti） 10ペソ金貨」を冒頭でご紹介しましたが、こちらは同じくホセ・マルティ （Jose Marti）を記念した1953年発行の銀貨です。ホセ・マルティ （Jose Marti）生誕100周年記念となっています。

表面にはホセ・マルティ （Jose Marti）の左向き肖像、裏面には鍵と太陽が描かれています。

10. キューバ1897年 スーベニアペソ 銀貨 プレーンエッジ

スーベニアとは、記念品・お土産といったほどの意味。プレーンエッジは刻印がなく滑らかなということです。

プレーンエッジのアンティークコインは希少性も高く、コインコレクターの間でも特に珍重されています．それだけに所有する意味も大きく、投資用としての価値も高くなります。

11. キューバ 国立銀行設立25周年 5ペソ銀貨 1975年

キューバ国立銀行は1948年に設立され、1997年にキューバ中央銀行に継承されました。こちらの銀貨はキューバ国立銀行設立25周年を記念して発行されたものです。

表面にはキューバ国立銀行の建物、裏面は紋章になっています。現在はないキューバ国立銀行の記念コインですから、価値も高いです。

キューバのアンティークコインで投資を始める手順

キューバのアンティークコインで投資をしてみようかなと考えている方もいるでしょう。そのような方のために始める手順をご紹介しましょう。

投資額と投資期間を決める

まず、どのくらいの価格のキューバのアンティークコインを購入するのかを決めるのが先決。自分の予算の範囲内で投資可能な金額を考えてみましょう。

次は、投資期間の決定。アンティークコイン投資は短期間で儲ける手法ではなく、長期投資が狙いです．そこでどのくらい所有してから、売却するのかあらかじめ見積もりをしておきましょう。

信頼できるコイン取扱業者から購入する

アンティークコイン投資初心者にとっては、キューバのアンティークコインの価格相場、希少性、芸術的価値、保存状態、グレードなどの判断が非常に難しいところ。かなり専門的な知識がないとわからないことでもありましょう。

そこでおすすめするのが信頼できるコイン取扱業者からキューバのアンティークコインを購入すること。確かなコイン取扱業者なら、おすすめのキューバアンティークコインも提案してくれるし、投資のポイントもアドバイスしてくれます．そのアドバイスに従って投資をすれば、成功もしやすくなるでしょう。

投資でキューバのアンティークコインを選ぶポイント

キューバのアンティークコインを投資に使う場合は、選び方のポイントがあるので、ご案内しましょう。

グレードをチェック

アンティークコインには品質状態を示すグレードがついています。グレードをつけるのは個人、専門店・プロ、鑑定機関などです。

このうち個人がつけるグレードは自己本位的な判断になるので、確かとはいえません．信用できるのは専門店・プロや鑑定機関がつけるグレード。

専門店・プロがつけるグレードでは、状態・使用状況・美しさ・傷の有無などがわかりやすく表示されています。

鑑定機関で有名なのがNGCとPCGS。専門店やプロがグレードをつける際に参考にする機関で、確かな鑑定が行われます。

キューバのアンティークコインを選ぶときは、確かなところで確かなグレードがついたものにしましょう。

希少性をチェック

キューバのアンティークコインに限りませんが、アンティークコインの価値を決める要素の一つが希少性です。ありふれたコインにはない価値が付帯します。

キューバのアンティークコインの中にも希少性の高いものがあり、投資でも高価取引を期待できますから、狙い目です。

人気と需要を考える

アンティークコインの中には、人気と需要の高いものがあります。キューバのアンティークコインでも事情は同じで、国内で人気が高い、海外で需要が高いなどのケースもあります。

せっかく購入したキューバのアンティークコインでも、人気と需要の低いものでは、買い取りしてくれる人がつかなかったり、高価買取りされなかったりすることもあるでしょう。それでは、投資対象としての価値が下がってしまいます。

そこでキューバのアンティークコインを選ぶときも、人気と需要の状態を確認してからにしましょう。

アンティークコイン投資のメリット

キューバのアンティークコインを含めて、アンティークコイン投資には様々なメリットがあります。どのようなメリットか、以下で確認してみましょう。

かんたんに始められる

アンティークコイン投資はかんたんに始められます．めぼしいアンティークコインが見つかったら、現金で購入するだけです。外貨、海外口座、書類も不要で、特に準備することもありません。

キューバのアンティークコインもかんたんに入手できます。

古くなれば値上がりしやすい

アンティークコインは正しく保管しておけば、傷みにくく、価値が下がることはあまりありません。むしろ時間の経過とともに、希少性が増すので、価格も上がりやすいです。

アンティークコインは現在使われているコインと違って、発行枚数が増えることはありません。特定の年代に発行されたものだけしか現存しません。

それだけに、時間の経過により数も少なくなり、価格も上昇するのです。

鑑定会社の鑑定を受けたものは信頼ができる

アンティークコインには鑑定会社の鑑定を受けたものがありますが、信頼性が高くなっています。すでに紹介したNGCとPCGSの鑑定を受けたものなら、評価は確かで、価値も高いです。

キューバのアンティークコインを購入する場合も鑑定会社の鑑定を受けたものを選んでください。

美術品としても価値がある

アンティークコインを投資対象にする前に美術品として美しさや価値を堪能することもできます。

キューバのアンティークコインにも美品で美術価値の高いものがありますから、売却する前にしばらく保管しながら眺めているのも楽しいでしょう。こんな素敵なアンティークコインを持っているということで、自慢もできます。

メンテナンス不要

アンティークコイン投資のいいところはメンテナンスが不要なこと。専用のケースに入れておけば、何もすることなく状態のいいまま保管できます。

不動産投資やクラシックカー投資の場合、メンテナンスが欠かせません。メンテナンスのための費用や手間もかかります。

アンティークコイン投資にはメンテナンス費用も手間も不要。ある意味、気楽な投資法です。

投資金額は自由に選べる

アンティークコイン投資の投資金額は自由に選べます．安いものから高いものまで色々あるので、選んで投資するだけ。

キューバのアンティークコインの価格も様々で、自分の予算に合わせた購入ができます。

投資の中にはかなりの元手を用意しておかないとできないものがありますが、ことアンティークコイン投資に限っては、投資額の自由度が高いです。

匿名性が高い

アンティークコイン投資をする場合はまず購入をしますが、購入に当たって提出する個人情報はほとんどありません。匿名性を維持したまま購入ができるのです。

不動産や自動車を購入するときは様々な個人情報も必要になってくるし、マイナンバーの登録もしなければいけません．しかし、アンティーコインの購入ではそのような手続きは不要。

誰にも知られずに家族にも知られずに購入することができます。

アンティークコイン投資のデメリット

アンティークコイン投資のメリットをご紹介しましたが、デメリットの方はどうなっているでしょうか。キューバのアンティークコインで投資をしてみようかなと思った場合は、メリットとデメリットの両方を検討する必要があるでしょう。そこでデメリットの方も検証してみます。

贋作リスクがある

アンティークコイン投資で気を付けなければいけないのは、贋作リスク。偽物をつかまされて、大損をすることがあるのです。贋作は購入費が高くても、実際の価値はほとんどありません。

特にオークションなどで購入する場合は、贋作が紛れ込んでいる場合があり、要注意です。キューバのアンティークコインにも贋作はあります。

贋作対策としては、信用できるコイン専門店で購入するようにするとともに、万一贋作の場合のことも考えて、返品保証があるかどうかも確認しておきましょう。

短期投資には向かない

アンティークコインは価値が下がりにくいのですが、短期間に価格が上昇するわけでもありません。価格が上がるとしても、何十年もかけてゆっくりということが多いです。

そうなると、アンティークコインを購入しても、すぐに投資成果が出るわけではありません。時間をかけてのんびり待ってから売るという姿勢でいる必要があります。

そうです、アンティークコイン投資は短期投資には向きません．長期間時間がかかることを覚悟したうえで、取り組んでみましょう。

盗難リスクがある

高価なアンティークコインを購入すると、盗まれてしまうことがあります。そのため、間違っても、高価なアンティークコインを保有していることを他の人に言いふらさないようにしましょう。伝えた相手が盗む気がなくても、間接的に聞いた者が盗みを働くかもしれません。

盗難リスク対策としては金庫に入れるという方法もありますが、金庫ごと盗む人もいます。金庫を使う場合は、床に張り付けるタイプにしておけば、かんたんに盗まれることもないでしょう。

価値の判断が難しい

アンティークコインの価値判断は素人には難しいことです。キューバのアンティークコインを購入するにしても、どのくらいの価値があるものか見ただけで判断できる人はあまりいないでしょう。

それだけに、購入判断も容易ではありません。おかしなものをつかまされれば、損失に繋がるでしょうし、気分的にもガッカリです。

したがって、可能なら専門家のアドバイスを聞いたうえで、購入してみましょう。

キューバのアンティークコインの購入場所

キューバのアンティークコインで投資としてみようという方のために、購入場所をご紹介しましょう。

アンティークコインを専門に取り扱うコイン専門店

アンティークコインを専門に扱うコイン専門店でキューバのアンティークコインを購入できる場合があります。専門店がおすすめなのは、店員スタッフのアドバイスを受けながら購入できること。おかしな品に手を出さずに確実な投資ができるようにアドバイスしてくれます。

オンラインショップ

アンティークコインを扱うオンラインショップでキューバのアンティークコインを購入できる場合があります。種類として、実店舗があるお店が経営しているオンラインショップと単独経営のオンラインショップです。

オークションサイト

オークションサイトでキューバのアンティークコインを購入できる場合があります。オークションサイトなら自宅で気軽に購入できるのが利点ですが、真贋や価値の見極めが難しいところ。素性の知れない個人が出品している場合もあり、怪しいものもあります。

キューバのアンティークコインの売却先

続いて、キューバのアンティークコインの売却先をご紹介しましょう。

アンティークコイン取扱店に買取をしてもらう

アンティークコインを扱っているお店で、キューバのアンティークコインを買い取ってもらえる場合があります。そのような店なら、見積もりから買取価格決定、買取まで一括で行ってくれますから、スムーズに売却を行えるでしょう。

専門業者に販売を委託する

アンティークコインの専門業者にキューバのアンティークコインの販売を委託することができます。専門業者なら、販売に関する知識も保有しているので、確実に売却してくれます。

オークションに出品する

オークションにキューバのアンティークコインを出品して、売却できる場合があります。オークションの性質から、高値で売却できる可能性もあるでしょう。

ただ、出品のための手間を確認しておく必要があります。

まとめ｜キューバのアンティークコインで投資をしてみよう

今回は、キューバのアンティークコインのご紹介をしました。

キューバの長い歴史の間では様々なアンティークコインが発行され、投資価値の高いものもあります。人気・需要の高いアンティークコインもあるので、狙い目。

ぜひ皆さんもキューバのアンティークコインを購入して、投資に活用してみてください。
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