ダイヤモンドを売るべき時期は存在する?高値で売却するためのポイントを解説

ダイヤモンド 売る時期

「ダイヤモンドが高く売れる時期というものは存在する?」

相場が比較的安定していると言われているダイヤモンドでも、タイミングを間違えると高く売れなくなる恐れがあります。

所有しているダイヤモンドをできるだけ高く売りたいと考えているのであれば適切なタイミングを見計らって売却するようにしましょう。

この記事ではダイヤモンドの売却に適したタイミングやダイヤモンドの価値を決める要素、高く売るためのポイントなどを解説します。

目次

ダイヤモンドを売るのに適した時期

ダイヤモンドに限らず貴金属やアンティークコインにもあてはまることですが、より多くの利益を狙うのであれば高く売れる時期を狙う必要があります。

以下ではダイヤモンドの売却に適した時期について解説します。

円安と相場のバランスがいい時

ダイヤモンドはアメリカドル建で取引されることが多いため、円安の時期の方が高く売れる傾向があります。

また、ダイヤモンドの価格は需要と供給によって決まります。従ってダイヤモンドの供給量が少なく、需要が高まっている状態にある時を狙うようにしましょう。

一般的な貴金属などとは異なり、ダイヤモンドの相場は世界のダイヤモンド業界を独占していると言われているデビアス社によって安定が保たれています。価格が上下することはもちろんあるものの、暴騰や暴落するといった事態は起こりにくいとされています。

だからといっていつ売却しても同じというわけではありません。売却を考えている場合は円相場だけでなくダイヤモンドの相場もチェックするようにしましょう。

ダイヤモンドの需要が高く、円安の時期を狙うことで同じダイヤモンドでも高値で売却できるようになります。

デザインやカットの人気が高まっている時

一般消費者向けに流通するダイヤモンドのほとんどはジュエリーなどの状態に加工されています。

研究者などに向けて販売されているもののなかにはダイヤモンドの原石も存在しますが、原石の状態のものが一般消費者間で流通することは滅多にありません。

従ってダイヤモンドの価格は単なる宝石としてだけでなく、ジュエリーとしての価値を鑑みた上で定められることになります。

人気のブランドや流行しているデザインのジュエリーに使われているダイヤモンドであれば高く売れる可能性が高いです。逆に流行が過ぎ去ってしまった場合はあまり期待できない可能性があります。

「売却に適した時期というものは存在しない」という意見について

先述したように、ダイヤモンドの流通量はデビアス社がコントロールしているため、ダイヤモンドは他の貴金属などとは異なり相場が比較的安定していると言われています。

こうした理由から「ダイヤモンドに売り時はない」と言う人もすくなくありません。

確かにダイヤモンドは相場が非常に安定しているため、ダイヤモンドの相場だけを見ると売り時はないように感じます。しかしやはり取引通貨にドルが使われることが多いため、高値での売却を狙うのであれば円安のタイミングを狙うことをおすすめします。

また、一般的にはジュエリーとして流通するダイヤモンドは、その時の流行も価値に大きく影響を及ぼします。より高い利益を狙うのであればデザインやブランドが人気を集めているタイミングで売却するようにしましょう。

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ダイヤモンドの価値を決める要素

以下ではダイヤモンドの価値を決める主な要素を紹介します。

ダイヤモンドの品質を決める4C

ダイヤモンドの品質は主に以下の4Cによって定められます。

カラット(Carat)

カラットは宝石の重さを表す単位です。「ct」または「car」と表記されることが多く、

1ct=0.2g

で計算されます。

「カラットはサイズ感を表すもの」と考えている人は多いですが、カラットはあくまでも重さの単位であるためサイズは関係ありません。同じカラットであってもカッティングによってサイズ感は異なるため注意が必要です。

しかし重さが大きさに全く影響しないわけではありません。ダイヤモンドの場合、0.1カラット大きくなるごとにサイズ感が約0.6mm〜0.8mmほど大きくなります。

カラット数は価格に大きく影響を及ぼす数値です。カラット数が大きくなればなるほど希少価値も高くなります。

また、ダイヤモンドの価値はカラット数の二乗に比例すると言われています。つまり、カラット以外の要素が同じダイヤモンドであれば、カラットが2倍になると価格は4倍になり、カラット数が3倍になると価格が9倍になるということです。

カラー(Color)

ダイヤモンドにもさまざまなものがあり、無色のものだけでなく黄色っぽいものも少なくありません。

一般的に無色のものほど価値が高いとされていますが、一定レベル以上の黄色味を帯びたダイヤモンドの場合は無色のものよりも高値がつけられることもあります。

特に天然のイエローダイヤは希少度が非常に高いため無色のものよりも高値がつくことも珍しくありません。

黄色味については以下の23段階に分類されます。

ランク
無色透明DEF
ほぼ無色GHIJ
ほんのり黄色KLM
薄い黄色NOPQR
黄色STUVWXYZ

さらにピンク味を帯びているものや青味を帯びているものの場合はまた別の価値を持つものとして査定されます。

アーガイル鉱山のピンク味を帯びているダイヤモンドについて詳しくはこちら

クラリティ(Clarity)

ダイヤモンドの透明度のことを「クラリティ」と呼びます。

鉱物であるダイヤモンドの中には傷や内包物が確認されることが多く、一般にアクセサリーなどとして流通しているもののほとんどが何かしらの傷や内包物を含んでいます。

クラリティのランクは以下のように分類されます。

ランク傷や内包物
FL(フローレス)10倍の倍率で見た場合に内包物・傷ともにない。
IF(インタナリーフローレス)10倍の倍率で見た場合に内包物がない。
VVS(ベリーベリースライトリー)10倍の倍率で見た場合でも内包物の確認が非常に困難である。
VS(ベリースライトリー)10倍の倍率で見た場合での内包物が多少確認される。
SI(スライトリーインクルーデッド)10倍の倍率で見ると内包物が確認できる。
I(インクルーデッド)10倍の倍率で容易に透明度や輝きに影響を与える可能性のある内包物が確認できる。

透明度が高ければ高いほどダイヤモンドの価値も高くなります。ただしFL、IFのものはほとんど市場には出回っていません。

また、クラリティはSI以上のものであればダイヤモンドとしての価値が十分あると見なされるため、ランクが低いから売れないというわけではありません。

カット(Cut)

カットはダイヤモンドの価値を決める要素の中でも、加工を施す人間の技術が関わる要素です。

ダイヤモンドにはカットする角度によって輝きが大きく変わるという性質があることから、カットはダイヤモンドの形を決める要素であると同時に、どの程度の輝きを持つかに大きな影響を及ぼすことになります。

高いレベルでのカットが施されたダイヤモンドほど、高い品質を持つものとして扱われるため、カットは売却時に非常に注目される要素です。

その他の要素

上記で解説した以外にも、価値に影響を及ぼす要素について紹介します。

付属の貴金属

一般的にはジュエリーとして流通するダイヤモンドは、ジュエリーを構成する貴金属によっても売却額が大きく変わります。金やプラチナといった貴金属が使われているジュエリーである場合は高く売れる可能性が高いです。

従って売却時には円相場やダイヤモンドの相場だけでなく貴金属の相場もチェックすることをおすすめします。

ブランドやデザインなど

ジュエリーとして流通することがほとんどであるダイヤモンドは、ブランドやデザイン性も価格を決める要素となる場合があります。

人気ブランドや流行しているデザインのジュエリーである場合は高く売れる可能性が高いのに対し、ノーブランド品や流行が過ぎ去ったデザインのものはあまり高く売れない可能性があります。

ダイヤモンドを高く売るためのポイント6つ

同じダイヤモンドでも売り方を間違えると売却額が大きく変わる恐れがあります。

「もっと高く売れるはずだったのに」

と後悔するのを防ぐためにも、売却の際には以下で紹介する6つのポイントを意識しましょう。

1.相場観を養う

ダイヤモンドの相場は他の貴金属や金融商品などとは異なり比較的安定しています。

しかし取引の際にはアメリカドルが使われるのが一般的であるため、売却額は円相場から非常に大きな影響を受けた上で決まります。

円相場は必ずチェックするようにしましょう。

また、相場観を養うことは安く買い叩かれるのを防ぐことにもつながります。適切な相場観が身についていれば査定時に提示された買取価格を鵜呑みにすることなく、交渉することもできるようになります。

相場が比較的安定しているからと言って気を抜くことなく、日頃から正しい知識や情報を身につけるよう心がけましょう。

2.ダイヤモンドに付属する貴金属の価格にも注目する

ダイヤモンドは一般的にはジュエリーとして流通するものであるため、ほとんどの場合買取価格はダイヤモンド単体ではなくジュエリー全体で決められます。

そのためジュエリーを構成する貴金属が金や銀、プラチナなどである場合はそうした貴金属の相場も見た上で売却するようにしましょう。ジュエリーを構成する貴金属の相場が高くなったタイミングを狙うことで高値で売却できる可能性が高まります。

3.買取業者は慎重に選ぶ

ダイヤモンドの買取をうたっている買取業者にもさまざまなものがあるため、売却時に利用する買取業者は慎重に選ぶようにしましょう。

買取業者の中には悪質なものも存在します。そうした業者による被害を防ぐためにも、口コミや評判は必ず事前にチェックしてください。

4.複数の買取業者に査定を依頼して見積価格を比較する

査定士によって買取価格が異なることは多いです。正しい価値で売却するためには、熟練の査定士による査定士に依頼する必要があります。

また、買取後の流通経路は買取業者によって大きく異なります。複数の流通経路を持っている買取業者の方が高く売れる可能性が高いです。

さらに買取価格は相場だけでなく、買取業者による査定や売却する際などにかかるコストも受けた上で定められます。

こうした要素から、買取業者によって買取金額に差が生まれることは珍しくありません。ダイヤモンドを売却する際はなるべく複数の買取業者に査定を依頼し、見積もり価格を比較した上で売却するようにしましょう。

5.査定の際には付属品も一緒に出す

ジュエリーが入っている箱や、鑑定書など、付属品がある場合は一緒に査定に出すようにしましょう。付属品がそろっているものの方が次の買い手が見つかりやすいものであるため、付属品の有無は買取価格に非常に大きな影響を及ぼします。

ただし、万が一付属品を無くしてしまった場合であっても買取ってもらえる可能性はあるため、諦めずに査定を依頼することをおすすめします。

6.事前にきれいにしておく

査定に出す前にきれいに洗うことも重要です。手垢などがついたままの状態では査定額に響く恐れがあります。

ぬるま湯に中性洗剤をいれ、歯ブラシなどで優しく磨いてください。ごしごしと強くこするとアクセサリーの土台となっている貴金属に傷がつくことがあります。また、石鹸を使用すると隙間に石鹸カスが残ってしまう恐れがあるため、石鹸の使用はあまりおすすめしません。

きれいな水でしっかりとすすいだあとは乾いた布などで水気を拭き取り、自然乾燥やドライヤーなどで乾かします。

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鑑定書と鑑別書の違いについて

ダイヤモンドには「鑑定書」と「鑑別書」がつけられることがあります。

名前が似ていることから同じものと誤解されることも多いですが、記載される内容が全く異なるため扱い方には注意が必要です。

以下では鑑定書と鑑別書の違いについて解説します。

鑑定書とは

鑑定書はダイヤモンドに発行される、ダイヤモンドの品質を証明するための書類です。

ダイヤモンドの価値は4つのC、つまり、

  • カラット(carat)
  • カラー(color)
  • クラリティー(clarity)
  • カット(cut)

の要素で決まります。

鑑定書にはこれらの4Cについての評価、つまり品質について記載されています。

鑑定書はダイヤモンドを購入した際などに受け取ることが多いので、購入したあとはその他の付属品と一緒に大切に保管しましょう。

鑑別書とは

鑑定書がダイヤモンドの品質について記載されたものであるのに対し、鑑別書にはその宝石が天然のものかどうかなどが記載されています。

古くから宝石は天然のものが使われてきましたが、近年はダイヤモンドをはじめとするさまざまな宝石で人工的に作られたものが開発されつつあります。

また、偽物の流通による被害は現在も珍しいことではありません。偽物の宝石にまつわる悪質な犯罪は世界的に多発しています。

鑑別書には天然・人工的に合成されたもの・模造品かどうかが記載されます。

主な記載内容は、

  • 天然のものかどうかを判別するために使用した宝石の寸法や硬度、屈折率、重量などデータおよび分析結果など。
  • 人工処理が施されている場合には具体的にどのような処理がなされか。

と言ったものとなっています。

鑑別書はあくまでも宝石の分類について記載するためのものであり、品質を記載するものではありません。

つまり、鑑別書ではダイヤモンドの品質を証明することはできないものの、天然かどうかを証明することは可能ということになります。

また、鑑別書はダイヤモンドだけでなく全ての宝石につけられます。

まとめ|ダイヤモンドは時期を見極めた上で売却しよう

ダイヤモンドの買取価格は円相場やジュエリーを構成する貴金属の相場を受けて大きく変わることがあります。

他の投資商品とは異なり、ダイヤモンドは相場が比較的安定しているものの、ダイヤモンドは時期を見極めた上で売却するようにしましょう。

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