近年、観賞用や投資用の資産として人気を高めつつあるのが「アンティークコイン」です。アンティークコインには、主に金貨・銀貨・銅貨の3種類があります。
美しく、人気が高いとされているのは金貨や銀貨ですが、本記事で解説するのは銅貨の魅力についてです。
金貨や銀貨と比べると、一見地味に見える銅貨ですが、どんな魅力があるのでしょうか。
金貨や銀貨にはない、銅貨だけの魅力について見ていきましょう。
アンティークコインとは
アンティークコインとは、簡単にいうと、「100年以上前に作られたコイン」のことです。一般的に、今は製造・使用されていない、古いコインのことを指します。
今までに発見されたアンティークコインの中で最も古いものは、紀元前670年の「エレクトラム硬貨」と呼ばれるコインです。
紀元前670年から現代までの約2700年の間に、製造されたコインの種類は20万種類以上であるといわれています。
数字だけ聞くと、かなり多く感じてしまいますが、価値の高いアンティークコインは市場にほとんど流通していません。
大昔に製造されたものであることや、発行枚数が限られていることから、減ることはあっても増えることは絶対にないのです。
そのため、市場に流通している数少ないアンティークコインは、非常に高値で取引がされています。
十年前までは、数万円で購入できたコインが、今では数百万円まで価値が跳ね上がっているというものも少なくありません。
収集から投資の対象へ
近年、大きく価値を高めているアンティークコインですが、以前は主に収集の対象として見られていました。
コインとしての美しさがあることはもちろん、時代を感じられるような人物が描かれていることから、コレクターから人気だったのです。
しかし、コイン自体が減ったりして希少価値が高まったことから、投資家からも注目されています。
投資家が注目しているのは、アンティークコインが資産としての価値が非常に高いからです。
株式や債券などの価格が変動しやすい無形資産とは違い、価値が安定しているため、安全資産であるとまでいわれています。
投資家がアンティークコインを使って行っているのは「アンティークコイン投資」というものです。
投資家はこの方法で、アンティークコインを安いうちに仕入れて、高くなったら売るという投資を行います。
純粋にコインを集めて楽しむのではなく、資産として保有するというのは賛否両論ありそうですが、良くも悪くも注目が高まっているのです。
アンティークコインの年代別種類
アンティークコインは、製造・発行された時代によって3種類に分けられます。アンティークコインの種類は次の通りです。
- 古代コイン
- アンティークコイン
- モダンコイン
アンティークコインは、このように分けることができ、先程紹介したエレクトラム硬貨は古代コインに分類されます。
3種類の特徴をそれぞれ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
古代コイン
古代コインとは「Ancient Coins」とも呼ばれる、紀元前や紀元後に製造されたコインのことです。
主に古代ローマや古代ギリシャなどで使用されていました。
デザインとしては、非常に原始的なものが多く、ほとんどが動物や神様などを描いたコインとなっています。
古代コインは、状態が良ければ博物館などに展示されるほど、文化遺産としての価値が高いものです。
しかし、現存している古代コインは、状態の良いものはあまりありません。
状態の良い古代コインはかなり少ないですが、ほかのアンティークコインよりも値崩れがしにくいという特徴があります。
古代コインの価値は、状態によって大きく異なり、比較的安定した価値を保つことができるのです。
資産形成が目的なのであれば、古代コインを1枚持っておくと、安心できるでしょう。
代表的な古代コインとしては「古代ギリシャ 女神アテナ テトラドラクマ フクロウ銀貨」などがあります。
表面には女神アテナが描かれており、裏面にはフクロウが描かれている、通称「フクロウ銀貨」です。
非常に特徴的な形状をしていて、フクロウが可愛らしいので、気になる方はぜひ調べてみてください。
アンティークコイン
アンティークコインは、古代以降中世から、今より100年以上前までに製造されたコインのことです。
一般的にアンティークコインというと、この時代に製造されたもののことを指します。この時代に製造されたアンティークコインは希少価値が高いうえに、状態が良いものが多く、高値で取引されています。
金や銀などの希少価値が高い金属で製造されていることに加え、コイン自体の希少価値が高いことから、高額となっているのです。
アンティークコインの収集・投資、どちらをするにしてもメインとなるのが、この時代のアンティークコインだといわれています。
ちなみに、アンティークコインという名称で呼んでいるのは日本だけです。海外では、次のような名称で呼ばれています。
- レアコイン
- ビンテージコイン
- オールドコイン
- コイン
レアコインやビンテージコインと呼ばれているのは、聞いたことがある方もいるかもしれません。しかし、単純にコインと呼ばれていることに驚いた人も多いのではないでしょうか。
国によって様々な呼ばれ方をしているため、混乱することもありますが、その価値はどこの国でも同じです。
モダンコイン
モダンコインとは、アンティークコインと呼ばれている中でも、比較的最近製造されたコインのことです。
主に50~100年前のコインのことを指しますが、アンティークコインとモダンコインの境界線や区別する方法には個人差があります。
アンティークコインとモダンコインを区別する方法の例は、次の通りです。
- 第2次世界大戦以降に製造されたコイン=「モダンコイン」/第2次世界大戦以前に製造されたコイン=「アンティークコイン」
- 米国コインが銀からニッケルに変更された1964年以降に製造されたコイン=「モダンコイン」/1964年以前に製造されたコイン=「アンティークコイン」
- 地金型コインが製造された年以降のコイン=「モダンコイン」/地金型コインが製造される前のコイン=「アンティークコイン」
このように国や人によって、区別する方法が違うのもアンティークコインの面白いところではないでしょうか。
モダンコインは、比較的最近製造されたコインであるということもあり、しっかりとした作りやデザインをしています。
他のアンティークコインと比べると、高い技術を駆使したことによる美しいデザインが目立つのが大きな特徴です。
コインとしての価値だけでなく、高いデザイン性も評価されていることによって、モダンコインも高値で取引されています。
アンティークコインの素材別の種類
アンティークコインは年代別に分けられるということを解説しましたが、素材別にも分けることができます。
アンティークコインを素材別に分けたものは、次の通りです。
- 金貨
- 銀貨
- 銅貨
これら3種類は、それぞれ金・銀・銅の素材で製造されているコインのことを指しています。
素材別のコインの特徴について、それぞれ解説するので、ぜひ参考にしてください。
金貨
金貨とは、金を素材として製造されたコインのことです。銀貨や銅貨と比べて、最も高い希少性を持っています。
金自体の希少性が高く偽造をするにしてもコストがかかることや、サビたり劣化したりしにくいことから、高値で取引されるのが特徴です。
金貨は大きく分類すると、次の2種類に分けることができます。
- 地金型金貨
- 収集型金貨
地金型金貨とは、金としての価値は低く設定されていますが、製造や流通にかかるコストが上乗せされて販売される金貨です。
取引時には、地金価格がメインの基準となっており、希少性などが価格に反映されることはほとんどありません。
収集型金貨とは、記念貨幣と呼ばれる国のイベントで発行されるコインのうち、金で製造されたコインのことです。
国のイベントとは、オリンピックやサッカーワールドカップなどのことを指します。収集型金貨は流通を目的としていないため、数量限定で発行されている、収集家向けの金貨です。
数量限定で発行されるため希少性が高く、高値で取引されますが、日本の収集型金貨は高値で取引されることはほとんどありません。
上記の2種類以外にも、少し特殊な金貨として「通貨型金貨」というものがあります。通貨型金貨とは、発行された時点で、価値が決まっている金貨のことです。
価値が決められているので、地金価格などに左右されることなく、取引を行うことができます。
通貨型金貨の発行は、世界的に見ても非常に珍しく、ほとんど発行されることはありません。
銀貨
銀貨とは、銀を素材として製造されたコインのことです。先程紹介した、最も古いアンティークコインといわれている「エレクトラム硬貨」も素材として銀を使用して製造されています。
日本でも、明治時代に海外との貿易の際、1円銀貨が使用されていました。
銀を素材としているため、金貨と違って、サビたり劣化したりすることもあります。一般的に金の価格と銀の価格には大きな差があり、金貨と比べると、投資用としてはあまり向いていません。
しかし「ブリタニア銀貨」などのように、一部の銀貨は、金貨よりも高い価格で取引されることもあります。
金貨よりも高値で取引される銀貨は、投資商品として最適です。ブリタニア銀貨のような投資商品に向いている銀貨を紹介します。
- ブリタニア銀貨
- メイプルリーフ銀貨
- イーグル銀貨
この3つの銀貨は、純度が100%にかなり近く、純度が非常に高いものです。そのため、流通量が比較的多いものもありますが、高値で取引がされています。
また、ブリタニア銀貨にはエリザベス女王、メイプルリーフ銀貨には楓の葉、イーグル銀貨には自由の女神というように、各国のシンボルが描かれているのも特徴です。
中国で製造された「パンダ銀貨」には、可愛らしいパンダが描かれているので、気になる方はぜひ探してみてください。
銅貨
銅貨とは、銅を素材として製造されたコインのことです。日本で使用されている銅貨としては10円玉の「10円青銅貨幣」や100円玉の「100円白銅貨弊」などがあります。
銅貨を大きく3種類に分類したものは、次の通りです。
- 黄銅貨弊
- 青銅貨幣
- 白銅貨弊
いずれも、銅を素材として製造されているため、金貨や銀貨のように貴金属としての価値はあまりありません。
現代でも銅貨の価値は低いですが、古代ローマでも銅貨の価値はかなり低いものでした。金貨1枚に対する銅貨の価値は400枚だったといわれています。
銅貨は、貴金属としての価値があまりないため、純粋にアンティークコインとしての希少性だけが判定の基準となることが多いです。
しかし、銅貨は大量に発行されているだけでなく、劣化しやすいコインとして知られており、価値をつけることが非常に困難といわれています。
稀に価値の高い銅貨もありますが、長い年月によって劣化が進んでしまい、アンティークコインとしての価値が失われてしまうのです。
そのため、コレクターからの人気はあっても、金貨や銀貨のように投資対象としては向いていないといえるでしょう。
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銅貨の価値の決まり方
金や銀と比べると、貴金属としての価値はあまりない銅で作られた銅貨ですが、稀に高値で取引されています。
高値で取引されている銅貨は、どのようにして価値が決まっているのでしょうか。アンティークコインの価値の決まり方は、次の通りです。
- 貴金属としての価値はあるか
- 希少性が高く、入手が難しいか
- 状態が良いか
これらの要素を銅貨に当てはめて解説するので、銅貨の購入を考えている人は、ぜひ参考にしてください。
貴金属としての価値はあるか
アンティークコインには、金・銀などの貴金属を素材としているものがあるため、貴金属としての価値があります。
しかし、銅を素材としているアンティークコインには、貴金属としての価値はほとんどありません。
貴金属として取引される場合、金貨の場合は1gあたり数千円、銀貨の場合は1gあたり数十円です。しかし銅貨の場合は、貴金属としての価値が非常に低いため、gで取引されることはほとんどありません。
銅貨の場合、kg単位で取引されることがほとんどで、1kgで千円程度というように非常に安価で取引されます。
当然、アンティークコインの中に1kgを超えるような銅は含まれていません。そのため、銅を素材として製造されたアンティークコインだとしても、銅としての価値は無いのと等しいのです。
希少価値が高く、入手が難しいか
銅貨には貴金属としての価値がほとんどないので「希少価値が高いか」ということが価値を決める基準となります。
希少価値が高ければ高いほど、入手が難しくなり、市場に出回る確率も非常に低いです。そのため、希少価値が高いコインが市場に出た際には、手が出せないような高価格でもすぐに売れてしまいます。
とはいえ銅貨は、金貨や銀貨と比べると、発行枚数がかなり多いです。銅貨で希少価値が高いと言っても、当時100円だったものが、せいぜい200円か300円になるくらいでしょう。
状態が良いか
アンティークコインの価値は、コインの状態によっても大きく左右されます。希少価値が高いコインでも、状態が悪いと、その価値は大きく下がります。
これは、銅貨も例外ではありません。特に銅貨は劣化がしやすいといわれているので、高価買取を目指すのであれば、徹底した管理が非常に重要です。
銅貨の場合、額面金額よりもかなり大きい金額で取引されるということは少ないですが、状態の良い100円の銅貨だと2~3倍くらいになることが期待できます。
アンティークコインの中でも人気が高い銅貨3選
ここでは、アンティークコインの中でも人気が高い銅貨を3つ紹介します。
- 日本万国博覧会記念100円白銅貨
- 札幌冬季オリンピック記念100円白銅貨
- 沖縄海洋博覧会記念100円白銅貨
これらの銅貨は、今では使用できないものも含まれていますが、収集目的で購入してみるのもおすすめです。どんな銅貨なのか気になる方は、ぜひ参考にしてください。
①日本万国博覧会記念100円白銅貨
日本万国博覧会記念100円白銅貨は、万国博覧会が開催されたことを記念して製造・発行されたコインです。
記念コインとしては、日本で最初に製造・発行された「東京オリンピック100円銀貨」に次ぐ、2枚目の記念コインとなります。
1970年(昭和45年)の3月10日に初めて発行されましたが、人気が非常に高かったため、1970年の7月9日に追加で発行されました。
大きさはかなり大きめに製造されており、現在も使用されている500円玉の26.7mmよりも大きい、28mmです。
デザインとしては、表面に葛飾北斎が描いたとされる「赤富士」が、裏面には万国博覧会のシンボルマークとされる「桜」が描かれています。
和風なデザインが特徴で非常に美しい日本万国博覧会記念100円白銅貨は、発行枚数が4000万枚と非常に多いです。
そのため、歴史的な価値はあるものの、額面金額よりも大幅に高い価格で取引されることはほとんどありません。
相場としては100~110円程度が多いでしょう。
札幌冬季オリンピック記念100円白銅貨
札幌冬季オリンピック記念100円白銅貨は、1972年(昭和47年)に札幌冬季オリンピックが開催されたことを記念して製造・発行されたコインです。
大きさは、先程紹介した「日本万国博覧会記念100円白銅貨」よりも大きい30mmとなっており、非常に大きく製造されています。
デザインとしては表面にオリンピックの象徴である聖火が描かれており、裏面に描かれているのが、オリンピックのシンボルマークである五輪マークです。
さらに、冬季に開催されたということで、五輪マークの横には初雪をモチーフとした雪紋も描かれています。
札幌冬季オリンピック記念100円白銅貨も発行枚数が3000万枚と非常に多く、額面金額よりも大幅に大きい金額で取引されることはほとんどありません。
しかし、このコインには「エラーコイン」というものが存在し、エラーコインの場合は1万円を超える価格で取引されることもあります。
エラーコインとは、製造時にズレなどが生じてしまい、不良品となってしまったコインのことです。
エラーコインは非常に珍しいため、高値で取引されることもあります。
ちなみに、札幌冬季オリンピック記念100円白銅貨は現在も100円として使用することができます。
しかし、歴史的価値のあるコインであることや完全未使用の場合は額面金額よりも大きい金額で取引されることから、100円として使用することはおすすめしません。
沖縄海洋博覧会記念100円白銅貨
沖縄海洋博覧会記念100円白銅貨は、1975年(昭和50年)に国際海洋博覧会が開催されたことを記念して製造・発行されたコインです。
1972年頃は、沖縄が日本に返還されるということで、様々な本土復帰記念事業が行われようとしていました。その中でも、最大規模のものとなったのが沖縄海洋博覧会です。
沖縄海洋博覧会を記念して製造されたこのコインは、沖縄をモチーフとしたデザインが施されています。
表面に描かれているのは、沖縄のシンボル的存在である首里城の「守礼門」です。守礼門の下の波には「紅型」と呼ばれる、沖縄の伝統染色技法が使用されています。
裏面には、マスコットシンボルであるイルカが描かれており、非常に可愛らしいデザインです。
発行枚数は、1億2000万枚と他のアンティークコインよりもかなり多く製造・発行されています。そのため、見かける機会がかなり多く、手に入れやすいといえるでしょう。
アンティークコインの中でもおすすめの銅貨3選
ここでは、アンティークコインの中でもおすすめの銅貨を3つ紹介します。紹介する銅貨は次の通りです。
- 昭和天皇御在位50年記念100円白銅貨
- 新幹線鉄道開業50周年記念100円クラッド貨
- FIFAワールドカップ記念硬貨500円
スポーツ好きや鉄道好きにはたまらないアンティークコインもあるので、ぜひ参考にしてください。
昭和天皇御在位50年記念100円白銅貨
昭和天皇御在位50年記念100円白銅貨は、昭和天皇の在位50年を記念して製造・発行されたコインです。
大きさは30mmで「札幌冬季オリンピック記念100円白銅貨」と同じく、非常に大きく製造されています。
最初に発行されてから、約1年後に再発行がされており、総発行枚数は7000万枚とかなり多い部類です。
デザインとしては、菊の御紋章や鳳凰が描かれていて、神々しさを感じられるデザインとなっています。
発行枚数が多いこともあり、手ごろな価格で取引がされることが多く、手に入れやすいといえるでしょう。
しかし、昭和天皇の在位60年を記念して製造された500円記念硬貨もあるので、購入の際に間違わないように注意してください。
新幹線鉄道開業50周年100円クラッド貨
新幹線鉄道開業50周年100円クラッド貨は、新幹線鉄道の開業50年を記念して製造・発行されたコインです。
表面のデザインは複数あり、各路線(北海道・東海道・東北・山陽・上越・九州・秋田・北陸・山形)を代表するような新幹線が全9種も描かれています。
裏面のデザインは1種類のみですが、0系新幹線を正面から見た迫力あるデザインが施されており、鉄道好きにはたまらないでしょう。
発行枚数が約300万枚と少なめということや、コインコレクターだけでなく鉄道好きからも人気があるということから、数年後に高値で取引される可能性があります。
市場で見かけた際には、ぜひ手に入れておきましょう。
FIFAワールドカップ記念硬貨500円
FIFAワールドカップ記念硬貨500円は、2002年にFIFAワールドカップが開催されたことを記念して製造・発行されたコインです。
デザインの種類がアジア・オセアニア、南北アメリカ、ヨーロッパ・アフリカの3種類が存在しています。
それぞれのコインの表面に描かれているデザインは、次の通りです。
- アジア・オセアニア:アジア・オセアニアの地図とその選手たち
- 南北アメリカ:南北アメリカの地図とその選手たち
- ヨーロッパ・アフリカ:ヨーロッパ・アフリカの地図とその選手たち
表面のデザインは、上記のようにそれぞれ違いますが、裏面のデザインはエンブレムや試合の時間が共通で描かれています。
発行枚数は1000万枚と少し多いですが、額面価格よりも高い1000円前後で取引されることもありました。
投資目的で購入する場合はどの素材がいいのか
アンティークコインは投資に向いているといわれており「アンティークコイン投資」という投資に利用されるほどです。
しかし、今回紹介したような銅貨は投資には向いていません。銅貨は、先程解説したように、貴金属としての価値があまりないのです。
稀に、金貨や銀貨よりも高い価格で取引される銅貨もありますが、希少性や人気が高すぎてすぐに取引されてしまいます。
投資目的でアンティークコインを購入するのであれば、素材が金や銀のコインを選ぶようにしましょう。
アンティークコインの購入方法
アンティークコインの中でも、多くの銅貨は記念コインとして製造されていることが多いです。では、このような銅貨を購入するには、どうしたらよいのでしょうか。
今回紹介したような銅貨などのアンティークコインを購入する方法は次の通りです。
- アンティークコイン専門店
- アンティークコイン専門店のオンラインショップ
- オークションサイト
それぞれ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
アンティークコイン専門店
アンティークコインを購入する方法として、最もおすすめなのが「アンティークコイン専門店」で購入する方法です。
実際に店舗に足を運ぶことで、実物を見ることができ、店員さんとお話をしながら買い物を楽しむこともできます。
なによりも、偽物を購入してしまうリスクがかなり低いです。他にも、店員さんとお話ししながら買い物をすることで、知識が増えることもメリットだといえるでしょう。
アンティークコイン専門店のオンラインショップ
アンティークコインを購入する方法として、2番目におすすめの方法が「アンティークコイン専門店のオンラインショップ」で購入する方法です。
アンティークコイン専門店に足を運ぶのが面倒だという方や、敷居が高いと感じる方には、この方法をおすすめします。
コインを直接見ることができないというデメリットはありますが、保証がついているところが多いので、安心して買い物をすることができるでしょう。
オークションサイト
最後は「オークションサイト」で購入する方法です。オークションサイトでは、個人間での取引が可能となっており、海外のものも購入することができます。
ただし、オークションサイトで購入する場合は、偽物と本物を見極める知識が必要です。素性のわからない個人と取引するのが不安だという方は、専門店での購入をおすすめします。
十分な知識があり、信頼できる取引先を知っているという方は、オークションサイトを利用するといいでしょう。
【まとめ】アンティークコインはマネートレンドNaviにお任せ
本記事では、アンティークコインについてや、おすすめの銅貨について解説しました。「アンティークコインとはどういうものなのか」「どんな銅貨があるのか」など理解していただけたでしょうか。
銅貨は投資には向いていないということも解説しましたが、今回紹介した銅貨をしっかりと管理すると、数十年後に価値が上がっている可能性があります。
もし、持っている方がいたら、捨てたりせずに大切に保管しておきましょう。
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本記事を読んでいただき、アンティークコインに興味がわいたという方は、利用してみてはいかがでしょうか。
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