【絵画投資】現代アートで有名な日本人3人・若手アーティスト10人を紹介!

現代アート

ここ数年、アート市場は大きく活況しています。ZOZO元社長の前澤友作氏が米国作家バスキアの絵画を約115億円で落札したニュースも記憶に新しいのではないでしょうか。

特に2021年は、金融緩和による影響で巨額のマネーがアート市場に流れ込みました。それゆえ富裕層を中心にアート作品の購入が積極的となりました。

さらに市場が盛り上がる原因として、コロナ渦による影響で、オークションがオンライン化されたことも挙げられます。オークションのネット配信、ネット落札に対応が進んだことで、世界の大手オークション会社の売上高は上昇していると言います。

このような流れの中で、将来の村上隆、草間彌生、奈良美智らとなる可能性のある新進気鋭の若手アーティストの作品を発掘し、購入することに興味のある方もいるのではないでしょうか。

今は有名な村上氏の作品も、1998年には約500万円でしたが、その10年後に16億円で落札されました。

現在、数十万円から数百万で購入できるアーティストの作品は、数十年後に海外で高く評価され、数千万、数億円以上の価値となる可能性があります。

今のうちから、注目されているアーティストの作品や動向をチェックし、将来世界的に通用するアーティストを発掘しておくことが重要です。

本記事では、日本の現代アートを代表する3人、今後活躍が期待される若手注目のアーティスト10人をピックアップし紹介します。

ぜひ最後までお読みいただき、絵画投資の世界に足を踏み入れる第一歩としていただければと思います。

目次

日本人有名アーティスト3人

では早速、現代アートで世界的に有名な日本人アーティストを紹介します。

村上隆

村上隆
出典:WikiPedia

村上隆(1969年生まれ)は、世界的に有名な日本人アーティストです。

現代アートの美術家としての顔だけではなく、ポップアーティスト、映画監督の顔も持っています。同時にカイカイキキという企業の創立者でもあります。カイカイキキは当初、村上個人の作品制作スタジオでしたが、その後、アートを中心に派生する事業のマネジメント、ギャラリー運営までを手がけた大規模なものとなっています。

村上隆の作風は、日本の漫画やアニメから色濃く影響を受けています。さらにその中に、日本絵画の伝統的な共通点を見出しています。

村上が提唱した概念に、スーパーフラット理論があります。

スーパーフラット理論とは、上流階級が好むハイカルチャー(文学やクラシック音楽など)と一般庶民が好むローカルチャー(テレビやポピュラー音楽など)の境目を曖昧とする表現のことです。具体的には、日本の伝統美術とアニメの間に平面的(奥行きがなく、余白が多い)という共通点を見出し表現しました。

スーパーフラット理論の例
出典:Artpedia

その他、村上隆の代表作の「お花(フラワー)」です。

この作品は、日本人の持つかわいいキャラクターを欧米のニーズに答えて、戦略的に美術作品として完成させています。

お花(フラワー)
出典:https://www.artsy.net/artwork/takashi-murakami-flower-5

村上の有名な立体作品「マイ・ロンサム・カウボーイ」は2008年5月14日にオークション会社サザビーズにて、1516万ドル(約16億円)で落札されました。落札予想価格は300万から400万だったということから、予想を上回る価格で落札されたことになります。

参考:朝日新聞

草間彌生(クサマヤヨイ)

草間彌生(クサマヤヨイ)
出典:草間彌生美術館

草間彌生(1929年生まれ)は、日本を代表する前衛芸術家です。

彼女は幼少の頃から幻覚や幻聴などの症状に悩まされ、それから逃れるために絵を描き続けました。草間作品のシグネチャーである水玉は、幻覚や幻聴がモチーフだといわれています。

1957年に渡米し、絵画や立体作品だけではなく、水玉模様を人々の体に描きパフォーマンスを行う「ハプニング」というパフォーマンスなどで有名となりました。

1968年に、ニューヨークのブルックリン橋で、ゲリラ的に裸の男女に水玉のボディペインティングを行うという反戦パブニングを行ったことでも有名です。

アメリカで評価、注目されるアーティストとなりつつありましたが、当時の恋人であったジョセフ・コーネルが急逝。草間は心身の不調で、日本へ帰国しました。ニューヨークから離れた後、草間の存在は世間から忘れられていきます。

その後、1989年にニューヨークの国際現代美術センターで「草間彌生回顧展」が開催されたことを機に、草間の作品が再ブレイクします。それが再評価に繋がり、2016年には、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれました。

以下は、2022年に描かれた「毎日愛について祈っている」という作品です。

草間は、最新の絵画作品の背面に「EVERY DAY I PRAY FOR LOVE」と繰り返し記すようになりました。それは、一篇の詩であると同時に作品タイトル、シリーズタイトルとして発展していきました。現在、草間はこのシリーズの制作に力を入れて取り組んでいると語っています。

毎日愛について祈っている
出典:草間彌生美術館

草間は、2000年以降、紺綬褒章や女性四人目の文化勲章を受賞し、そのたびに名声が高まり、作品の価格が上昇しています。2021年の韓国のオークションでは作品が5億2700万円という過去最高額で落札されました。

参考:ワウコリア

奈良美智(ナラヨシトモ)

奈良美智(ナラヨシトモ)
出典:WikiPedia

奈良美智(1959年生まれ)は、世界的に評価されている画家であり彫刻家です。

奈良は、愛知県立芸術大学の博士課程を卒業し、その後河合塾千種校美術研究所で教えていましたが、その後1988年にドイツ国立デュッセルドルフ芸術アカデミーへ留学します。

修了後は、1994年から2000年まで、ケルン郊外のアトリエで創作を行います。この時期に生まれた作品が、今や奈良のトレードマークとなっている眼光の鋭い少女です。この頃から国内外での奈良の個展が増え、次第に注目されるようになりました。

奈良の描く少女の作風は、一見やわらかい色彩と画風で絵本の世界を連想させつつも、目には鋭い光が宿っているのが特徴です。この眼光の意味するところは、純粋な怒りです。

奈良はパンクロックを強く愛し、影響を受けました。パンクロックは、権力への反発心、挑発性、怒りなど、様々な感情を原動力として生まれました。トレードマークである少女の目に宿る光は、パンクロックの魂からの発露と考えられます。

Missing in Action
出典:ブルームバーグ

奈良の作品は、2021年に開催された「20 世紀・コンテンポラリーアート&デザインセール」で、「Missing in Action」が約1,600万ドル(約15億円)で落札されました。

参考:VOGUE

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日本人男性若手アーティスト5人

次に、注目の日本人男性若手アーティストを紹介します。

KYNE(キネ)

KYNE(キネ)
出典:公式サイト

KYNE(キネ)は1988年生まれの福岡を拠点として活動するアーティストです。

大学時代は日本画を学び、その後地元でストリートアートの作品を描き話題となったことをきっかけに、2006年頃から本格的に現在の活動を開始しました。

作品のモチーフとなるのは女性がメインで、クールな印象を漂わせつつ、どこか物憂げな目をしています。独特のクールでモダンな色彩と女性の雰囲気が強い印象を放ちます。

その他、KYNの作風は、日本画と1980年代のアイドルのレコードジャケットから色濃く影響を受けています。

日本画は、写真のようなリアルさを追求するというよりは、余分な部分を削ぎ落とすという象徴的な手法によって描かれます。KYNEの描く女性の顔もシンプルなモノクロで、その手法から影響を受けているとされています。

KYNEの作品は、雑誌CasaBrutasの『カフェとロースター』の表紙に採用されるなどして、知名度を大きく上昇させました。

KYNE(キネ)の作品
出典:公式サイト

近年、KYNEの作品の価格は急上昇しており、2018年11月に行われたSBIオークションでは、予想の10倍以上の500万円で落札されました。さらに2021年4月には2,700万円で落札されています。

参考:美術手帖

ネット通販では、下記のサイトでKYNEの作品を購入することができます。

販売サイト:NOISE KING

KYNE公式サイト

Instagram

井田幸昌

井田幸昌
出典:ForbesJapan

井田幸昌(1990年生まれ)は鳥取県出身で、彫刻家である父井田勝己の影響を受け、幼少期からアートに親しみました。東京藝術大学大学院に進学し、油画を修了しています。

井田のアートのコンセプトは「一期一会」。東京藝術大学の受験に失敗し、石屋に終章していたときの親方の言葉「人生一度きりだ」に由来しています。

井田の作品は、ペインティングナイフを使って荒々しく描かれるのが特徴で、独創的かつ印象的な表現が魅力です。被写体には、人や心象風景を選ぶことが多い傾向にあります。

代表作は、時代の顔となる人物を描いた「Portrait」シリーズ、身近に存在する無名の人々を中心に描いた「The end of today」などです。

END OF TODAY SERIES
END OF TODAY SERIES 出典:公式サイト

井田の作品は、2022年に東京国際フォーラムで開催された「アートフェア東京」でEnd of Todayの1作である油彩画が839万5,000円で落札されました。

参考:QuickMoneyWolrd

井田幸昌公式サイト

Twitter

Instagram

佐藤雄一

佐藤雄一
出典:NIHONBASHIART.JP

佐藤雄一(1985年生まれ)は自然の美しさを中心に描く、新興の画家です。

描く作品は、風景画、動物画、ミニマリズム、抽象表現主義、カラーフィールドペインティングなど多岐に渡りますが、共通しているのは、静謐(せいひつ)さ、繊細さと大胆さのどれもが共存した作品である点です。

作品はアクリル絵の具などで制作され、インターネット中心に販売を行っています。2022年には、世界約10か国で、400点の累計販売となっています。

代表作には、「Landscape」シリーズ、「Polygonal」「Oboro」があります。

以下は、アクリルで描いた「フラミンゴ」という作品です。

フラミンゴ
フラミンゴ 出典:Landscape

佐藤の作品は、ネットショップなどでおよそ3万から25万円の間で購入できます。しかし、人気作品ゆえに売り切れが多少目立ちます。気になる人は、以下から探してみるとよいでしょう。

LANDSCAPES

NIHONBASHIART.jp

TIDE

TIDE
出典:HENKYO

TIDE(タイド)は1984年生まれの画家です。

もともと本名のイデタツヒロという名で活動を行っていましたが、海外でTIDEと認知されるようになったこと、今後海外を軸足に活動していきたいという思いから「TIDE」という名前に変更しました。

TIDEは2009年からネコをモチーフとしたキャラクターをモノクロで描く「CAT」シリーズを中心に制作を行っています。

どこかノスタルジックな気持ちを思わせるTIDEの作風は、自身がオーストラリア滞在時に読んだ水木しげるの漫画からインスピレーションを得たといいます。

「CAT」シリーズ
blossoms 出典:HENKYO

TIDEの作品は、2020年10月3日のライブ配信型オークション「SBI Art Auction Live Stream」で、予想落札価格の100万から150万を大きく上回り、4,400万円で落札されました。

参考:美術手帖

TIDE公式サイト

Instagram

渋田薫

渋田薫
出典:YOU|AND ART

渋田薫(1980年生まれ)は北海道出身で、現在は京都を活動の拠点としているアーティストです。

メイクアップアーティストの経歴があり、テレビや雑誌など様々な作品を手がけました。

現在は、クラシック音楽をアートで表現することに主眼を置いています。作品は音楽からインスピレーションを得たカラフルかつポップなものが主です。

渋田は、自身の音楽はモーツアルトの音楽に基づいていると述べています。モーツアルトの明るい曲調のごとく、渋田の描く作品は、自由でのびやかです。

ライブパフォーマンスにも力を入れており、世界各地で現地の音楽家とコラボレーションし、自身の作品を創作する様子を人々に公開しています。

制作の様子
出典:Instagram

渋田の作品は、以下で18,000円から110,000円で販売されています。

販売サイト:WASABI ThisIsGallery

Instagram

日本人女性若手アーティスト5人

次に、注目の日本人女性若手アーティスト5人を紹介します。

水戸部七絵(ミトベナナエ)

水戸部七絵(ミトベナナエ)
出典:公式サイト

水戸部七絵は、神奈川県生まれで、2011年に名古屋造形大学を卒業、2021年から東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画に在籍しています。現在は千葉のアトリエを拠点に創作活動を行っています。

主に「顔」にフォーカスした作品を制作しており、抽象度高く、まるで立体作品かと思うほど絵具を厚塗りして作品を作り上げます。色彩が豊かであるのも特徴で、荒々しいタッチの中にカラフルな色がダイナミックに使用されています。

最近では、2021年に開催された「Rock is Dead」と2022年に開催された「project N 85 水戸部七絵|I am not an Object」で出品された作品を中心に構成した初の作品集をリリースしました。

Rock is Dead
『Rock is Dead』表紙 出典:Prtimes

水戸部の作品は、美術手帖の通販サイトではすべて売り切れの状態です。作品が気になる人は、以下を定期的にチェックしてみてください。

水戸部七絵公式サイト

美術手帖販売サイト

Instagram

皆藤齋(カイトウイツキ)

皆藤齋(カイトウイツキ)
出典:クマ財団

皆藤齋(1993年生まれ)は北海道出身で東京都在住の新進気鋭のアーティストです。2019年に京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了しています。

皆藤が描くのは油彩画です。どことなく不穏なイメージで、モチーフには鋭く尖った器具、刃物などが多用されます。それでいて、色彩はファンタジックだったり、ビビッドだったりするなど、まるで正と悪、美と醜、道徳と非道徳が混在しているような独特の世界観が感じられます。

最近では2021年に個展「現れるのに勝手はない」を開催しました。

以下は、その個展で発表された作品です。皆藤は作品の中で描かれたポットを「悲しみを入れるとけじめが出てくるティーポット」と称し、「他者から理解され得ない悲しみを受け入れ、それをけじめに置換する装置」だと説明しています。独特の方法で悲しみという感情を昇華させているといえるでしょう。

参考:ARTnewsJAPAN

皆藤の作品は、ミステリアスな絵画が多く、鑑賞者の心を動かすメッセージ性があります。

個展「現れるのに勝手はない」
出典:個展「現れるのに勝手はない」

現在のところ、皆藤の作品は販売されていません。個展は定期的に開催しているようですので、気になる方は、公式ページやInstagramを定期的にチェックすることをおすすめします。

皆藤斎公式サイト

皆藤斎Instagram

近藤亜樹

近藤亜樹
出典:文春オンライン

近藤亜樹(1987年生まれ)は北海道生まれのアーティストで、2012年に東北芸術工科大学大学院実験芸術学科を修了しています。絵画制作のみならず、映画製作、ミュージシャンとのライブペイントを行ったり、ホテルの客室の壁画制作などを行ったりと、活動も多岐に渡ります。

作風はダイナミックなエネルギーに満ち溢れているのが特徴で、モチーフとして花がよく描かれます。

最近では国際芸術祭「あいち2022」で近藤の作品が展示されました。

あいち2022
出典:ShugoArts

近藤の作品は、美術手帖でオンライン販売されており、価格は253,000円となっています。2021年3月には作品集「ここにあるしあわせ」が刊行されました。興味のある人はチェックしてみるとよいでしょう。

ShugoArts近藤亜樹 作品と情報

美術手帖の価格情報

AZUSA IIDA

AZUSA IIDA
出典:公式サイト

AZUSA IIDA(1991年生まれ)は東京生まれのアーティストです。2016年に初個展を開催して以来、人物画を実験的な表現手法で描いています。

色鮮やかなファッションを身にまとった女性を描いた作品がメインで、アート×ファッションをテーマにしています。

最近では、2022年4月に新宿のThe SHEL’TTER TOKYO / MOUSSY FLAGSHIP SHOPで、個展「MySHELTER」が開催されました。「作品を通じてハッピーを届けたい」というIIDAの想いが込められた個展で、観る人に元気をくれるようなビビッドな色彩で女性が描かれた作品が多く展示されました。

MY SHELTER
出典:Mastered

IIDAの作品は、様々な企業やブランド、メディアとのコラボレーションが多いのが特徴です。現在、美術手帖のオンライン販売では、彼女の作品はすべて売れ切れの状態です。彼女の作品が気になる方は、定期的に公式サイトやInstagramをチェックするとよいでしょう。

AZUSA IIDA公式サイト

AZUSA IIDAInstagram

個展「MY SHELTER」

川内理香子

川内理香子
出典:芸術手帖

川内(1990年生まれ)は東京都出身のアーティストで、2017年に多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究領域を修了。現在、東京を中心に活動しています。

2014年には公募展『第1回CAF賞展』で保坂健二朗賞を受賞、2015年『SHISEIDO ART EGG』ではART EGG賞、2021年の「TERRADA ART AWARD 2021」で寺瀬由紀賞を受賞、2022年にはVUCA賞を受賞しました。若手ながら圧巻の実力を持つアーティストです。

彼女の作品はドローイング(線画)やペインティング(絵具で塗ることに重きを置いた絵)を始め、針金、ネオン管などを扱うなど多様な方法で表現されています。

テーマは多岐に渡り、食べ物をモチーフにした作品もあれば、実在しない幻想の動物をモチーフにするなど、非常に様々です。

全体を通して柔和で繊細な色彩で描かれるのが魅力です。しかし、その対比のごとく、筆のタッチはダイナミックで躍動感が溢れるものが多くあります。また、針金で創作する作品は、非常に繊細かつシンプルです。バラエティに富んだ作風は、観る側を新鮮さで楽しませてくれます。

2022年7月に銀座蔦屋書店で開催された「Colours in summer」という個展は、フランスの社会人類学者であり民族学者クロード・レヴィ=ストロースの著作『神話論理』が題材に用いられています。川内は、この著作の神話の世界に出てくる動物達をモチーフに作品を描きました。

side by side
出典:公式サイト

川内の作品は、現在すべて売れ切れの状況です。興味のある方は、公式サイトや販売サイトを定期的にチェックしてみるとよいでしょう。

川内理香子公式サイト

販売サイト:DearArt

Instagram

Twitter

現代アートはいくらで落札されるか

日本人が創作した数ある現代アート作品の中で、最も高額で落札されたのは、村上隆による立体作品「マイ・ロンサム・カウボーイ」です。

2008年5月14日にオークション会社サザビーズにて、1516万ドル(約16億円)で落札されました。村上の作品は、1989年には約500万円であったため、10年間で320倍になっています。

次に高額なのは奈良美智の作品です。2021年に開催された「20 世紀・コンテンポラリーアート&デザインセール」で、「Missing in Action」が約1,600万ドル(約15億円)で落札されました。奈良の作品は、2000年には約20万円であったため、20年間で7500倍になってます。

2022年7月15日に行われたSBIアートオークションでは、KYNEの作品が345万円円、218万円、460万円で落札されました。

KYNEの作品
出典:SBIアートオークション落札結果

若手アーティストの作品は、数百万円台が多いのが特徴です。しかし、将来的に村上隆、草間彌生、奈良美智のような世界的に評価されるアーティストに成長する可能性があります。

絵画投資のポイントは、村上隆、奈良美智のように国際的に高く評価され、毎回オークションで高額で落札されるように成長すると考えられるアーティストを発掘することです。

若手のアーティストが狙い目

本記事では、現代アートをテーマに、日本を代表するアーティスト3人、今注目されている若手アーティスト10人を紹介しました。

重要なポイントは、作品のみならず、それを生み出すアーティストその人に投資を行うという視点です。なぜなら、アーティストへの評価や期待感が将来の作品の値段となるからです。

若手アーティストは、今はまだ作品が安く、評価が定まっていないからこそ、ポテンシャルが大きいと考えられます。

将来的に活躍すると考えられるアーティストを今のうちに発掘するために、ぜひ本記事を通じて情報収集したり、実際に様々な展覧会や画廊に足を運んだりしてみてはいかがでしょうか。

また、本記事を読んで、絵画投資とはどのようなものか興味が湧いた人は、ぜひ以下もお読みいただければと思います。

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