時計投資の失敗を回避するならロレックス一択?買って後悔しない5つの投資戦略

昨今話題になっている時計投資。

実際に行うなら失敗はしたくありませんよね。

インフレが進むなか、大切なお金の価値を守るために現物資産への投資を考えている人は爆発的に増加しています。

そのなかでも高級腕時計は特に投資家から人気で、日常的に楽しみつつ売却時のリセールにも期待できる優秀な資産の一つとも言えます。

しかし、闇雲に高級腕時計を購入するのは投資家として賢い選択ではありません。

今回は高級腕時計の中でも特に人気なロレックスについて注目し、投資資産として適しているのか解説していきます。

時計投資に欠かせない戦略も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

失敗しない腕時計投資にロレックスがおすすめの理由

ロレックスの時計なら、腕時計投資の失敗を防ぐことができるかもしれません。

世界的に知られているロレックスは常に高い需要を保っており、価値も維持しやすいのです。

数ある高級時計ブランドのなかでも、なぜこれほどまでにロレックスが有名で、投資資産としても人気なのか、3つの理由から解説していきます。

  • 世界的な知名度が投資価値を高めている
  • 優れたデザインが資産価値を高めている
  • 高い耐久性や機能性が安定した価値に繋がっている

世界的な知名度が投資価値を高めている

卓越した品質や耐久性、そして何よりステータスシンボルとしてふさわしいデザイン性を兼ね備えるロレックスは世界中から信頼を寄せられています。

また、普段から適切なメンテナンスを行っていれば何十年と使い続けられることで、中古品の価値も下がりにくいのがロレックスの特徴です。

品質やブランド価値といった様々な面から寄せられる大きな需要がロレックスの価値を支えており、投資資産としても注目を集めている最大の理由となります。

優れたデザインが資産価値を高めている

優れたデザイン性もロレックスの価値を高めています。

ロレックスの特徴の一つとして挙げられるのが、時代を超えても愛される安定したデザイン性です。

モデルごとに多少のマイナーチェンジはありつつも、ブランドの根本的な美学が変わらないためファンも常に信頼を寄せています。

クラシカルかつエレガントなデザインから伝わるブランドの一貫した在り方も価値の一つと言えるでしょう。

高い耐久性や機能性が安定した価値に繋がっている

ラグジュアリーブランドとしての人気も高いロレックスですが、高級感と同時に優れた耐久性や機能性を兼ね備えているのも特徴です。

ロレックスは世界で初めて防水仕様の腕時計を開発したメーカーでもあり、その技術力は折り紙付きと言えます。

「デイトナ」や「サブマリーナ」も実はスポーツモデルに属しており、カーレースの計測用や深海に潜るダイバー用に制作された背景を持っています。

富裕層からも求められる洗練されたデザインながら、アクティブなシーンでも活躍できる能力の高さも価値を高める理由の一つです。

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必ず儲かることはない!ロレックス投資で陥りがちな失敗例

デザインや機能性、ブランドの知名度といった様々な理由から多くの人々に求められているロレックス。

価値が残りやすく投資資産としても優秀ですが、ロレックスに投資すれば必ず儲かるということでもありません。

この項ではロレックス投資で陥りがちな失敗例を紹介するので、リスクに備えるためにもぜひご覧ください。

  • 偽物に投資してしまう
  • 既に市場価格がピークに達している
  • モデル選びを間違えている
  • 短期リターンを狙いすぎている
  • 為替相場を考慮していない
  • 状態の悪さによって価値が下がっている

偽物に投資してしまう

ロレックスの腕時計は需要と人気が高い分、模造品を売ってお金を得ようと企む人々も存在します。

ロレックスのような高価な商品の偽物は、一見本物と見紛うほどの品質で作られているケースも多いため、騙されて購入してしまう人も一定数いるのです。

当たり前ですが偽物のロレックスに価値はないので、買い取ってくれるお店もほとんどありません。

偽物に大金を使ってしまわないためにも、ロレックスの正規店や実績ある信頼性の高いお店で購入することが重要です。

既に市場価格がピークに達している

既に市場価格がピークに達した時計に投資することはリスキーです。

価格が上がりきった時計を狙って投資すると、その分多くの資金が必要になります。

また、将来的に値下がりする可能性も考えられるため、リターンを得ることも困難です。

価格が高くなり、需要もピークとなっている場合将来的な成長余地は限られているので、投資先としても選びづらくなってしまいます。

価格が上がっている時計に投資する前には、どんな理由で価格が上がっているのか、一時的なブームではないか予測するようにしましょう。

モデル選びを間違えている

ロレックス投資において、どのモデルを選ぶかが成功の鍵となります。

自分の好みや、資金を調達しやすい手頃な価格のモデルを選ぶのではなく、市場価値を理解し、投資に適しているモデルを手に取ることが大切です。

特に中古市場での取引価格チェックは欠かせないポイントとなっています。

投資に向いているモデルは基本的に中古品でも定価以上での取引が多いので、自分が投資を検討しているモデルの市場価格が定価以下の場合は一度立ち止まるようにしましょう。

ロレックスの時計はドレスウォッチよりスポーツモデルのほうがリセール率が高い傾向にあり、資産価値も残りやすいです。

モデルごとの特徴を理解し、価値がより続きやすい物を選ぶと将来的に利益を出せる可能性も高くなります。

短期リターンを狙いすぎている

短期リターンを狙った投資は、ロレックス投資に限らず大きなリスクを伴います。

ロレックスの時計はその耐久性と希少性から長期的な価値の保持に期待できます。

しかし、短期間で大きなリターンを狙うことは市場の変動や突発的な出来事がないと難しく、さらに言えばその勢いを保ったまま価値が暴落していく可能性すら考えられるのです。

短期リターンを狙う行為はリスクを伴う「投機」であり、安定した「投資」とは言い難いでしょう。

ロレックスが投資対象として注目される理由である品質と耐久性を生かした資産運用を行うには、長期的な視野を持つことが欠かせません。

為替相場を考慮していない

ロレックスへの投資を行う際は為替相場の動向にも注目しましょう。

ロレックスはスイス生まれの時計メーカーで、輸入品となっています。

そのため、為替相場の動きによって時計自体の価格も大きく変動するのです。

円安が進むと円の価値が下がり、外国通貨(主に米ドル)で価格設定されている商品を買うためにはより多くの円が必要になります。

結果的に正規品の販売価格はもちろんのこと、それに追随する形で中古品の買取価格も上昇します。

売却するタイミングとしては最適ですが、円安下での購入は不利です。

ロレックスを始めとした多くの高級時計は為替相場の動きと共に価格も変わることが多いので、売却タイミングを見極めて取引を行いましょう。

状態の悪さによって価値が下がっている

ロレックスの時計はその美しさや精密さ、耐久性などから高い価値を維持しています。

そのため、本体の状態が悪いと上記の特性が失われることで価値も大幅に下がってしまう危険性があります。

購入時は価値の下がった物ではないか、売却時は状態が悪い時計を査定に出し、本来のポテンシャル以下の価格で買取が進まないか注意するようにしましょう。

ロレックスのような機械式の腕時計は、定期的にオーバーホールというメンテナンスを行っていれば価値を維持しやすくなっています。

既に投資用の時計を所有している場合は適切な管理を続け、手放す際に少しでも高いリセールがつくよう努めることをおすすめします。

投資に失敗しにくいロレックスのモデル4選

同じロレックスでも、投資資産として有利なモデルもあれば、そうじゃないものもあります。

ロレックスを資産として見ている方に向けて、価値が下がりにくいモデルを4つ紹介するので投資の参考にしてみてください。

  • コスモグラフ デイトナ
  • GMTマスターII
  • サブマリーナ
  • エクスプローラー

コスモグラフ デイトナ

「コスモグラフ デイトナ」はロレックスを象徴するモデルで、名前だけは耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか。

2023年にはモデルチェンジが行われ、第七世代となる「126500LN」が登場しました。

同じデイトナでも様々なモデルがありますが、特に人気なのが2016年に販売が開始された「116500LN」です。

定価は175万7,800円ながら、2022年3月には約580万円まで値上がりし、2023年6月現在でも450万円〜500万円ほどで取引されている大人気モデルとなっています。

新作モデルの登場で人気が分散されるのか、それともさらに価格が高騰するのか注目されています。

GMTマスターII

ロレックスの高級モデルとして有名な「GMTマスターII」は元々国際線のパイロットのために製造されました。

GMTは「Greenich Mean Time」の略で、世界標準時のことを指します。

2カ国の時間を表示できる高機能腕時計で、2022年6月ごろには約300万円まで高騰したモデルもありました。

その後一度値下がりしたものの、2023年6月現在で再度約270万円ほどまで値上がりしているため、改めて価格推移に注目しておきたいモデルの一つです。

サブマリーナ

ダイバー向けモデルとして発売されたサブマリーナは水深300メートルまで耐えうる頑丈なボディが特徴です。

ロレックスならではの「オイスターケース」が高い実用性に繋がっています。

人気モデルの「126610LN」は2023年6月現在で約180万円〜250万円ほどで取引されています。

爆発的な値上がりに期待できるモデルではありませんが、その実用性から価値の安定度が持ち味と言えるでしょう。

エクスプローラー

ロレックスのなかでもシンプルなデザインが人気のエクスプローラーは、どんなシーンでも身に付けられる入門モデルの一つです。

ロレックスの腕時計のなかではリーズナブルながら、定番モデルとして根強い人気を誇ることで価格も徐々に上がってます。

人気モデルの「214270」は2023年6月現在で約120万円まで値上がりしており、コロナ禍前のように80万円程度では手に入らないモデルとなりました。

それでも他のモデルより安価で購入でき、安定した価値にも期待できることから、ロレックス投資を始めてみたい方におすすめできる一本です。

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買って後悔しない!時計投資で成功するための戦略を解説

時計投資で後悔しないためには、事前に戦略を立てておくことが大切です。

ロレックス投資を行うにあたって遵守しておきたい5つのルールをまとめたので、戦略立ての際に参考にしてみてください。

  • 人気モデルに投資する
  • 生産終了モデルも狙い目
  • 適切な方法で保管する
  • 円安時に売却する
  • 購入先を吟味する

人気モデルに投資する

ロレックス投資で利益を追求するには、人気のある定番ラインから投資し始めると良いでしょう。

ロレックスのラインナップは多伎にわたり、デイトナやサブマリーナといったメジャーな物以外にも様々な商品が展開されています。

どれも品質が高く、時計として優れたものばかりですが、投資視点だとスポーツモデル以外の商品の需要はあまり高くありません。

そのため、ロレックスを資産運用や現金の価値を守るための投資先として考える場合は、ある程度定番の商品に着目して購入を目指すと良いでしょう。

常に需要があるモデルに投資することで、投資リスクを抑えつつロレックスの魅力も享受できますよ。

生産終了モデルも狙い目

ロレックス投資で成功する戦略の一つとして、生産終了モデルを狙い撃ちするのも有効です。

ロレックスの時計のなかには生産が早期で終了する希少なモデルも多く存在します。

既に生産が終わったモデルは新品が供給されないため価値が高くなりやすく、中古市場でも高値で取引されやすい傾向にあります。

すべての生産終了モデルがこの特徴に当てはまるわけではないので無闇に手を出すのはリスキーですが、注目しておいて損はないでしょう。

なかには生産終了から数年後に価値が高まるモデルもあるため、先行者利益を得るためにも市場は常にチェックしておくことをおすすめします。

適切な方法で保管する

ロレックス投資で利益を出すには、適切な保管も非常に重要です。

ポイントをいくつか挙げるとすれば、一つ目は定期的なメンテナンスと言えるでしょう。

ロレックス投資で成功する人たちは、時計の資産価値を維持するために定期的なオーバーホールを行う人がほとんどです。

二つ目のポイントは、ヴィンテージロレックスを手にした場合、部品を安易に変えずオリジナルの状態を保つことです。

ヴィンテージモデルの価値はそのオリジナル性で、外からは見えない内部部品も価値の高さに紐づいています。

メンテナンス時に新たに部品を変えてしまうと魅力や価値が一気に下がる恐れがあるので、修理店とよく相談することが重要です。

最後のポイントは、購入時の付属品を失くさずに保管しておくことです。

箱や保証書などの付属品は時計本体と同様に価値が付くため、これらがなくなることで買取価格が下がる可能性があります。

将来的に買取を検討している場合は、付属品も大切に残しておくことをおすすめします。

これらのポイントを守るには投資家自身が意識を高く持たなければなりません。

ロレックスを投資目的で購入する場合には、時計一つひとつを大切にできる環境を作ることも大切です。

円安時に売却する

ロレックス投資をするにあたり、為替の動きを理解し活用することは効果的な戦略を生むために欠かせません。

円安によって輸入品の価格が高騰すれば、もちろんロレックスの正規価格や中古市場での取引価格も高くなる傾向にあります。

ロレックスを中心に海外製の高級腕時計が値上がりしやすい円安のタイミングを狙って投資計画を立てていくのも良いでしょう。

購入先を吟味する

ロレックスが高級品だからこそ、購入先を吟味することは非常に大切です。

購入先を誤ると状態の悪いものどころか偽物を手にしてしまう可能性があります。

入手したロレックスが偽物だと、お金はもちろんのこと値上がりするまで待機した時間まで失うことになります。

査定に出して初めて偽物だと気づくケースも多いので、投資先を選ぶのと同じくらい購入先も吟味し、本物を手にできるようにしましょう。

ロレックス投資では税金の失敗を防ぐことも重要

ロレックス投資で利益を得ても、税金に関する失敗が起こるとペナルティによって結果的に損失を出してしまうかもしれません。

時計投資と税金の関係性について解説するので、正しく投資を続けるためにもご覧ください。

  • 基本的に時計投資では税金は発生しない
  • 継続的に売買を繰り返すと納税義務が発生するかも
  • 税金が発生したら確定申告は必須

基本的に時計投資で税金は発生しない

腕時計のような日常生活で利用する物は「生活用動産」と判断され、時計売却によって発生した譲渡所得に対して課税されることはあまり考えられません。

仮に売却時価格が購入時価格を上回り、利益が発生したとしても税金の支払いは発生しないので、常識的な範囲で投資をしていれば税金に対する心配も必要ないでしょう。

継続的に売買を繰り返すと納税義務が発生するかも

時計の売買を継続的に繰り返す行為は事業とみなされ、税金が発生する可能性があります。

課税されないのはあくまでも日用品として使っている時だけで、最初から利益目的で時計を取引している場合は課税対象となるかもしれません。

税金が発生するかは税務署の判断によるので、このような形で時計投資を行う場合は注意しましょう。

税金が発生したら確定申告は必須

仮に税金が発生した場合は確定申告が必要になります。

時計投資で利益が発生し、納税が必要になった場合は自ら確定申告の手続きを行わなければならないので、必ず忘れないようにしましょう。

確定申告を忘れると延滞税や無申告加算税といったペナルティが課され、投資で得た利益を失ってしまうかもしれません。

まとめ|時計投資の失敗を防ぐならロレックスを第一候補にしよう

高級腕時計は決して安い値段では買えないものの、必ず高いリセールに期待できるわけでもありません。

時計投資で失敗を防ぐには、常に一定の需要があるうえに、価値も維持しやすい商品を選ぶことが重要です。

ロレックスの時計はこれらの条件を満たしやすい資産で、投資するとリセールにも期待しながら身につける楽しさも得ることができます。

投資資産と日用品としての両面で投資家の期待に応えられるロレックスなら、仮に投資初心者でも利益を生み出すことができるかもしれません。

時計投資で迷ったときは定番のロレックスを投資先の候補にすれば、安全な資産運用に近づきますよ。

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