腕時計投資にはカルティエがおすすめ!歴史や人気モデル、価格推移などを徹底解説

腕時計

最近では、腕時計が投資対象として認知され始めてきました。

投資では「腕時計であれば何でもいい」ということはなく、価値の高いものをしっかりと見極めることが重要になってきます。

そこで今回は、高級腕時計で有名な「カルティエ」について、投資視点でご紹介します。カルティエの腕時計の歴史や価格推移、高く売却するためのポイントといった、知っておきたい情報を全てまとめています。

投資におすすめのモデルもいくつかピックアップしているので、ぜひ最後までチェックして、自身の資産運用の一つとして検討してみてください。

それでは早速チェックしていきましょう。

目次

カルティエ腕時計の歴史

カルティエは老舗の高級宝飾品店です。ここではカルティエの誕生秘話から、腕時計が生まれた経緯などについて、以下の項目に沿って解説していきます。

  • カルティエブランドの誕生
  • 世界で初めて腕時計を作ったのはカルティエ
  • 世界進出

現在の地位に至るまでの歴史をざっと把握できるようにまとめてあります。よく確認しておきましょう。

カルティエブランドの誕生

カルティエは1847年に、宝石商のルイ・フランソワ・カルティエが創業したことにより誕生しました。

第一店舗目が置かれたのは、現在のパリ2区にあたるヌーヴ・デ・プティ・シャン通り5番地です。その近辺は上流階級の貴族が多く住んでいたため、高級宝飾品を販売するカルティエの経営は始めから順調でした。

1853年には、フランス皇帝であるナポレオン三世の皇后ウジェニーを顧客とするようになるほどの大成を成し遂げます。

3代目にあたる孫のルイ・カルティエの時代には、世界的ジュエラーとしてその名をとどろかせました。1939年までに、カルティエは15か国から王室御用達の特許状を受けていたほどです。

世界で初めて腕時計を作ったのはカルティエ

カルティエは、世界で初めて腕時計を作ったブランドとして有名です。

カルティエが世界初の腕時計を作ったのは、1904年のこと。腕時計が誕生するまでは、ポケットなどに入れて持ち運ぶ懐中時計が主流でした。腕時計を作ることになったきっかけは、3代目ルイ・カルティエの友人であるアルベルト・サントス・デュモンからの依頼です。

デュモン氏は飛行家で、日頃から飛行機を操縦する際に懐中時計を取り出して時間を確認することに煩わしさを感じていました。そこでカルティエに、「飛行機を操縦しながら時間を確認できる時計がほしい」と注文をしたのです。

これを受けてカルティエは、腕に巻き付けるレザーストラップが付いた時計を開発し、デュモン氏にプレゼントします。この腕時計の出来栄えが良かったことから、同型モデルを1911年に「サントス」と名付けて、一般販売を開始しました。

サントス

ちなみにカルティエには、この「サントス」から派生して誕生したジュエリーもあります。下記の画像の「ラブシリーズ」は、サントスの腕時計から着想を得たデザインのジュエリーです。

ラブシリーズ

デュモン氏のために開発されたサントスは、飛行中に気圧の変化で風防が飛ばないように、風防とベゼルをビスで繋いでありました。

風防とは、腕時計の文字盤を覆っているガラスのことです。そしてベゼルとは、風防を固定するために、風防の周りに取り付けるリング上の部品のこと。サントスシリーズは、このベゼルをビスで留めてあるデザインが特徴的です。

このビス模様をモチーフにしたリングは「ラブシリーズ」として、多くの方から愛されています。

世界進出

カルティエはこれまでに、世界進出も成し遂げてきました。

1902年には、カルティエのロンドン支店を設立。この支店は、ルイの弟であるピエールが経営を担いました。

この頃カルティエは、イギリス国王のエドワード7世や、スペイン国王のアルフォンソ13世、ポルトガル国王のカルロス1世などから愛用されていたといわれています。

そして1909年にはアメリカに進出を果たしました。支店を出したのは、今や世界有数のブランド街として知られるニューヨークの五番街でした。

日本に初めて支店を構えたのは、1979年のことです。支店の場所は原宿でした。同年にカルティエは事業を再編し、パリやロンドン、ニューヨークに各子会社を設立しました。

このように、カルティエは1900年代から着々と世界進出を果たしていったのです。

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カルティエが他のブランドと一線を画す3つの理由

カルティエには、他のブランドにはない魅力がたくさんあります。ここではカルティエにしかない魅力を、以下の項目に沿って解説していきます。

  • 豊富なメンズコレクションを取り揃えている
  • 時計としての機能性も高い
  • 世界中のセレブから熱狂的に支持されている

それぞれチェックしていきましょう。

豊富なメンズコレクションを揃えている

多くのジュエリーブランドといえば、メンズ製品よりもレディース製品の方が多いことが一般的です。しかしカルティエは、メンズコレクションも豊富に取り揃えている点が他ブランドとの大きな違いです。

カルティエではメンズ用の腕時計やジュエリーはもちろんのこと、シガレットケースやライター、サングラスなども扱っています。レザーグッズを中心とした、ベルトやカードホルダーなどのアイテムがあることも、男性にとっては大きな魅力ではないでしょうか。

参考として、カルティエのメンズ製品をいくつか紹介します。

下記の画像はどんなシーンにも合わせやすい、上品なベルトです。

カルティエのベルト

サントスデザインのカフスも、カルティエらしさを感じられて魅力的です。

サントスデザインのカフス

時計としての機能性も高い

カルティエの腕時計はエレガントなデザインが世界中で大人気ですが、時計としての機能性も高いことで知られています。

一般的な腕時計は時計の心臓部であるムーブメントとして、ヨーロッパでよく使用されているETA製のエボーシュを採用しています。

しかしカルティエはさらなる技術の向上を目指して、自社製のムーブメントを開発。2001年には「カルティエ マニュファクチュール」を設立し、腕時計の設計や開発、製造に力を入れるようになりました。

2009年には時計の本場であるスイスに、時計専門の自社工房を設立するまでになりました。そして翌年の2010年には、自社開発ムーブメントの「Cal.1904 MC」を発表。

その後もカルティエは続々と新機構の発表を行っています。以下はこれまでにカルティエが発表した新機構の概要です。

2011年:トゥールビヨンに代わる「ロトンド ドゥ カルティエ アストロレギュレーター」

元々トゥールビヨンとは、重力の時間精度への影響を排除するための機構でした。

新たに開発された「ロトンド ドゥ カルティエ アストロレギュレーター」は、ムーブメントの中央に配置される脱進機とテンプ、スモールセコンドが一体化した「ローター」が、常に同一のポジションに戻る仕組みを持ちます。

そのため、トゥールビヨンでは排除できない垂直方向の重力の影響をも排除できます。結果、時計の正確さを向上させることにつながりました。

2015年:約1,200ガラスの耐磁性能を誇り、シリコン製の脱進機を採用した「Cal.1847 MC」

「Cal.1847 MC」は巻き上げ効率に優れたマジッククリックを用いたことにより、少ない運動量で主ゼンマイが巻き上がる仕組みです。

腕時計としての実用性を向上させるムーブメントとして、カルティエの腕時計をさらに進化させました。

世界中のセレブから熱狂的に支持されている

カルティエは創業当時から、多くの貴族や著名人に愛されていました。イギリス国王のエドワード7世は、「カルティエは宝石商の王であるがゆえに、王の宝石商である」という言葉を遺したほどです。

カルティエの代表シリーズである「タンク」の愛好家は、しばしば「タンキスト」と呼ばれています。そのタンキストの中には名立たる著名人が名を連ねています。

世界的映画俳優のアラン・ドロンや、ファッションデザイナーのイヴ・サンローラン。さらに元アメリカ大統領の妻であるジャクリーン・ケネディ・オナシスなどがタンキストとして有名です。

現代でもファッションモデルのミランダカーや、ハリウッド俳優のアン・ハサウェイなど、世界中のセレブが身に付けています。

カルティエの代表的な人気モデル3選

次に、カルティエの代表的なモデルを3種類ご紹介します。紹介するモデルは以下の通りです。

  • サントス
  • タンク
  • パシャ

いずれも大人気のシリーズで、長い歴史を持っています。それぞれのモデルには開発された背景がデザインとして表れているのも、面白いポイントです。

一つずつ確認していきましょう。

サントス

サントス

サントスは先述した通り、3代目ルイ・カルティエの友人であるアルベルト・サントス・デュモンのために開発・誕生したシリーズです。いわゆる「世界初の腕時計」として有名なものです。

カルティエは飛行家であったデュモン氏に向けて、パーツをつなぐビスをモチーフにデザインしました。今ではサントスといえば、ビスのデザインが大きな特徴となっています。

サントスはシンプルでありながら、機能的な腕時計として高い支持を得ています。

タンク

タンク

タンクもまた、カルティエの代表的なシリーズとして知られています。

タンクは、第一次世界大戦の末期である1917年に誕生しました。タンクとは英語で「戦車」を意味する言葉です。

当時、戦車は戦争の早期終結に貢献したとして、平和の象徴に近い存在感を放っていました。

タンクシリーズは、戦車を彷彿とさせるスクエア型のフォルムを採用しているのが特徴。1919年に発売が開始されると、重厚感のあるデザインが人気となり、売れ行きは大好調でした。

100年以上の歴史を持つタンクは、現代でも変わらない人気を誇るロングセラー商品です。

パシャ
パシャ

パシャも、カルティエの代表シリーズとして名を馳せています。

パシャはモロッコの太守から「水泳しながら身に付けられる腕時計が欲しい」と依頼されたことがきっかけで誕生しました。そのためパシャには、防水機能が付いていることが大きな特徴です。

「太守」は英語で「パシャ」と呼ばれるため、パシャという名前はそこから来ています。

1985年には、この腕時計をモデルに「パシャ・ドゥ・カルティエ」をリリースしました。当時は男性的な強さをイメージして作られましたが、今では女性らしいラウンド型のデザインを用いてレディースをメインに展開しています。

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カルティエの腕時計が投資におすすめな理由

カルティエの腕時計は世界的に見ても価値が高く、投資に向いているといえます。ここではその理由を、以下の3つの項目に沿ってお伝えしていきます。

  • 資産価値が高い
  • 五大ジュエラーに数えられる
  • デザインがエレガント
  • 価格が年々上昇している

カルティエは世界でも、一流ブランドとしての圧倒的な地位を築いています。そのポイントを理解しておくことで、カルティエの価値を認識できるでしょう。

資産価値が高い

カルティエの腕時計は、世界的に見ても資産価値が高いです。

2016年にイギリスの調査会社ミルウォード・ブラウンが行った調査によれば、「世界の最も価値が高いブランドトップ10」でカルティエは第6位にランクインしています。

さらにアメリカの経済誌Forbesでも、同じようなランキングで第4位を記録。

他にランクインしているブランドには、ルイ・ヴィトンやグッチ、エルメスがあります。それらのブランドに引けを取らないくらい、世界的に「価値が高い」と評価されているのです。

価値が高いものを入手することは投資において重要であるため、カルティエの腕時計は投資に向いているといえるでしょう。

五大ジュエラーに数えられる

カルティエは、「世界五大ジュエラー」にも数えられています。

五大ジュエラーはカルティエの他に、ティファニーやブルガリ、ヴァン・クリーフ&アーペル、ハリーウィンストンが該当します。

カルティエの腕時計にはフランスのブランドらしい圧倒的な「気品高さ」「洗練された宝飾技術」があります。長い歴史を有する伝統もあるため、世代や流行を超えて愛される魅力もあるのです。

そのようなカルティエの格式高さが世界的にも評価され、五大ジュエラーに数えられているというわけです。

デザインがエレガント

カルティエの腕時計はレディース・メンズに関わらず、どれも高貴でエレガントなデザインとなっています。特にレディースはモデルを問わず人気であることも大きな特徴です。

フォーマルな場で着けても恥ずかしくない、洗練されたデザインはそうそう作れるものではありません。世代を超えて愛される製品を作り続けることも、たやすいことではないでしょう。

カルティエにはそのような、普遍的な美しさがあるのです。

価格が年々上昇している

カルティエの時計全体の価格推移

上記のグラフは、カルティエの時計全体の価格推移を表しています。表示期間は2020年5月12日から2023年1月12日です。

グラフをご覧になってわかる通り、カルティエの時計の価格は上昇を続けています。2020年5月には約52万円だった価格が、2022年終わりには70万円を超えています。

カルティエの時計を長期保有することで、数十年後には大きな利益を得られる可能性もあるといえるのではないでしょうか。

カルティエの腕時計の価格推移

では次に、カルティエの腕時計の価格推移をご紹介します。ここで紹介する内容は、投資としての購入を検討している方にとっては特に必見です。

ここではカルティエの中でも、特に取引価格が高いものを厳選してピックアップしています。紹介するのは以下の3つのモデルです。

  • カリブル・ドゥ・カルティエ
  • バロンブルー
  • サントス100

いずれもカルティエの人気モデルです。しっかりと把握しておきましょう。

カリブル・ドゥ・カルティエ

カリブル・ドゥ・カルティエ

カリブル・ドゥ・カルティエは、2010年に発売されたモデルです。スポーティなデザインで、カルティエ初のメンズウォッチとしてリリースされました。

カリブル・ドゥ・カルティエの価格推移

このグラフは、カリブル・ドゥ・カルティエの価格推移を表しています。期間は2021年1月21日から2023年1月21日です。

グラフを見ると、カリブル・ドゥ・カルティエは2022年の後半から徐々に価格が上昇していることがわかります。

その後、2023年に入って、一気に120万円にまで急騰しました。

バロンブルー

バロンブルー

バロンブルーとは、「バロン=風船」「ブルー=青」を意味する言葉から取った名前です。その名の通り、風船のような丸みを帯びた上品なデザインが魅力の一本です。

バロンブルーの中にも様々なタイプがありますが、共通しているのは、時計の3時の部分にブルーのカボションが付いていること。まるで青い風船が閉じ込められているかのような、繊細なデザインが魅力的です。

バロンブルーの価格推移

上記のグラフは、2021年12月から2023年1月までのバロンブルーの価格推移を表しています。

2022年中は75万円前後を推移していましたが、同年末には86万円にまで高騰していることがわかります。

サントス100

サントス100

サントス100は、先述した世界初の腕時計と同じモデルのものです。2004年にサントス誕生100周年を記念して作られたモデルが、「サントス100」となります。

世界的スターであるトム・クルーズなども愛用していると言われており、かなり人気が高いシリーズです。

サントス100の価格推移

上のグラフは2021年1月21日から2023年1月21日までの、サントス100の価格推移を表しています。

サントス100も他のモデルと同様、2022年の後半にかけて価格が上昇しています。

ここまで複数のモデルの価格推移を紹介してきましたが、どの時計も2022年の後半から価格が上昇していることがわかります。今後は高級腕時計の価値が広く認識されていき、価格がますます高騰する可能性も十分にあるでしょう。

そう考えると、今が買い時といえるかもしれません。

【投資におすすめ】カルティエのモデルランキング

これまでに解説したことを踏まえて、カルティエの腕時計の中で投資におすすめのモデルは以下の通りです。

  • カリブル・ドゥ・カルティエ
  • バロンブルー
  • サントス100
  • タンク フランセーズ
  • パンテール・ドゥ・カルティエ
  • タンク ソロ

「タンク フランセーズ」は、下記の画像のようなデザインです。

タンク フランセーズ

タンクシリーズには様々なモデルがあり、フランセーズはタンクのフランス版といった位置付けで誕生しました。

取引価格も20万円を超えるものが多いとされており、投資におすすめの一本です。

「パンテール・ドゥ・カルティエ」は、下記の腕時計です。

パンテール・ドゥ・カルティエ

現在こちらは生産終了となっていますが、2017年に一時的に復活しました。「パンテール」という名前は、カルティエのブランドアイコンである豹(パンサー)をモチーフにしてとられました。

パンテールも30万円を超える価格で取引されることが多いとされています。

「タンク ソロ」は下記の腕時計です。

タンク ソロ

こちらはタンクシリーズが登場してから100周年記念の2004年に販売されたモデルです。

まだ歴史が浅いモデルですが、カルティエの他の時計と比較してリーズナブルな値段であることが特徴。そのため、年齢に関わらず多くの人々から愛される、定番モデルとなっています。

取引価格は20万円前後であるため、比較的少ない資金で腕時計投資を始めたい方におすすめです。

【要チェック】カルティエの腕時計をなるべく高く売るために必要なこと

カルティエの腕時計を高く売るために、いくつか押さえておきたい重要なポイントがあります。

  • きれいに保管しておく
  • 付属品を一式揃えておく
  • 定期的に正規店のメンテナンスを受ける
  • 複数の業者に査定してもらう

いずれも重要なポイントです。一つずつ確認していきましょう。

きれいに保管しておく

当然ですが、状態が良いものほど高く売れます。なるべくきれいに保管することを心がけましょう。

特に腕時計は精密機械であるため、水に弱いことが一番の注意点です。湿気の高い場所を避けて保管しましょう。時計専用のボックスなどに入れるだけでも、手軽に湿気から守ることができます。

付属品を一式揃えておく

ベルトやタグ、専用ボックス、ギャランティカード、購入時のレシートといった付属品は全て揃えておくこともポイントです。

全て揃っているほど、高値で売れやすくなることが期待できます。特にギャランティカードは、正規店で購入したことを証明する唯一のもの。カルティエの腕時計にもしばしば偽物品が流通しているため、ギャランティカードがあると信頼度がグッと上がります。

また、専用ボックスがあるだけでも、取引価格に数千円から1万円程度の差が出るとされています。

購入時に付いていたものは全て残しておくことが重要です。付属品も、なるべくきれいな状態で保管しておきましょう。

定期的に正規店のメンテナンスを受ける

時計の機構によって、メンテナンス方法も変わってきます。時計の内部は非常に精密で繊細であるため、正規店でしっかりとメンテナンスを受けるようにしましょう。

  • 電池の切れはないか
  • 破損箇所はないか
  • ゼンマイはしっかりと動いているか

これらの点は、プロに確認してもらうことが一番です。専門のスタッフに正しくメンテナンスをしてもらうことで、時計の品質を落とさずに済みます。

複数の業者に査定してもらう

売却をする際には、複数の業者に査定してもらうことも重要です。

少なくとも5社程度に査定してもらうことで、相場の上限を把握することが可能になります。複数の業者に査定してもらうことは、こちらの時間と労力をそれなりに使うことになります。しかしその分、より高値で売却することにもつながるのです。

これらのポイントに留意するだけでも、相場よりも高値での売却が期待できます。ぜひ覚えておいてください。

カルティエの腕時計に関するよくある質問

最後に、カルティエの腕時計に関するよくある質問をピックアップします。質問は以下の通りです。

  • カルティエの腕時計をしている女性はどんな人が多い?
  • カルティエの腕時計は一生ものになる?
  • カルティエの腕時計は恥ずかしい?

いずれもカルティエの腕時計について調べていると、検索候補に出てくるものばかりです。ここで一気に確認してしまいましょう。

カルティエの時計をしている女性はどんな人が多い?

カルティエの腕時計は世界中の著名人が愛用しており、年齢や国籍を問わず支持されています。

著名人だと、故ダイアナ妃が愛用していたのは有名な話です。日本でも、女優の田中みな実さんや多部未華子さんなどが普段使いの腕時計として使っているとされています。

カルティエの腕時計には、「洗練されたデザイン性」「長い歴史を感じさせる格式高さ」があります。そのためカルティエの腕時計をしている女性は、流行などに流されるのではなく、「いいものを知っている人」という印象を与えることができるでしょう。

それに加えて「大人の女性」というイメージも持たれることが多いです。

カルティエの腕時計は一生ものになる?

カルティエの腕時計は時計としての性能が高く、デザインも流行に左右されないため、一生ものになるといえます。

一つの腕時計を長く楽しむために、「レザーストラップを付け替える」こともおすすめです。ストラップのデザインによってファッションの変遷も楽しみつつ末永く愛用できます。

このような楽しみ方ができるのは、カルティエの腕時計自体が流行に左右されない普遍的な美しさを持っているから。カルティエの腕時計はおよそ20代から50代と、幅広い年齢の方が着用できる腕時計であるとされています。

カルティエの腕時計は恥ずかしい?

カルティエの腕時計について検索すると、関連ワードとして「恥ずかしい」が出てきます。

結論から述べると、カルティエの腕時計を付けることは恥ずかしくありません。

なぜこのような検索キーワードが出ているかというと、レディースのイメージが強くないかと心配した男性が検索したり、流行を気にする人が検索したりしているからだと考えられます。

カルティエにはメンズコレクションも豊富にありますし、流行に左右されないデザイン性があります。そのため人目を気にする必要は全くありません。

カルティエの腕時計は資産価値が高く、投資におすすめ

ここまで、投資視点でカルティエの腕時計について紹介してきました。

カルティエの腕時計には100年以上の歴史があり、気品高い洗練された風格が漂っています。どの代表シリーズも高額で取引されているため、投資におすすめのブランドの一つです。

なるべく高い価格で売却するために、丁寧な保管を徹底することも大切です。ギャランティカードなどの付属品もなくさないように、しっかりと揃えておきましょう。

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