ロレックスは高級時計の代名詞とも言える有名ブランドですが、用途やデザイン、時代によっていくつか種類があり、今では入手困難なモデルも多数ございます。その中でも2024年現在において、希少価値の高い7つのモデルをランキング形式でお伝えします！
ロレックスの種類は大きく分けて2種類
高級時計の代名詞であるロレックス。
ただ実際には多くのモデルが存在し、大きく分けるとスポーツや研究など特定専用のための高度な性能のついた「プロフェッショナルウオッチ」と一般的なアナログ時計のイメージに近い「クラシック」2種類のモデルに分類されます。
それぞれについて簡単にご紹介します。
プロフェッショナルウォッチ
一般的に「ロレックススポーツ」、「スポロレ」などと呼ばれる、1950年代より登場した高度な機能がつけられたモデルです。
具体的な用途としては、ヨット、セーリング、ダイビングといった海でのレジャー、山岳地域など過酷な環境下での冒険、モータースポーツの計測、強力な磁場での利用など高度な用途を想定しています。
特徴はさまざまな用途に応じた多種多様な機能と独特なデザイン。
実際に使用する際のスペックはもちろん、ファッションアイテムとして使用しても高いレベルの効果を発揮するため時計愛好家からの信頼は厚く、ロレックスの人気モデルのほとんどはプロフェッショナルウォッチが占めています。
また少数生産のものも多くあるのが特徴で、多くの高額製品が存在。
この記事を含め、多くのランキングで登場するのもプロフェッショナルウォッチに分類されるものが多いです。
クラシックウォッチ
王道とも呼べるアナログ時計のモデルです。
一般的にロレックスと呼ばれると思いつくのはこのモデルに近いといえるでしょう。
歴史はプロフェッショナルよりもさらに古く、1931年まで遡ります。
特徴はあらゆるシーンに溶け込むシンプルながらも高級感あふれるクラシカルなデザイン。
ただ形状としてはシンプルながらも、色合いや素材など違いを出せるモデルも多く製造されました。
クラシックウォッチは人を選ばないデザインで多くの愛好家から親しまれているため、幅広いシーンで利用することを想定するならおすすめのモデルといえるでしょう。
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プロフェッショナルウォッチの人気モデル5選
ロレックスの中でも特殊用途のあるプロフェッショナルウォッチは様々な種類が存在します。
現在では、それぞれの使い道で高い効能を発揮するだけに止まらず、高いセンスを発揮するファッションアイテムとしての高い人気も。
ファンからの需要はかなり大きいです。
ここではその中でも人気となる5つのモデルを紹介します。
コスモグラフ デイトナ
元々は過酷な状況に挑むレーサーのために作られたクロノグラフ付きのモデルです。
特徴は文字盤内に納められた3つのインダイアル（秒数など通常の時計とは異なる時間帯を測る機能）とタキメーター（走行時速を測る機能）。
タイムトライアルに最適となるデザイン形状は、その機能性の高さから多くのレーサーに使われてきました。
「コスモグラフ デイトナ」はプッシュボタン付きのスポーティな外観をしているため、どんな服装でもよりスタイリッシュに魅せられることから、現在ではレースの域を超えファッションアイテムとして高い人気を誇っています。
そのため需要は高く品薄になりやすいことから、限定生産品の多さも相まって、ロレックスの中でも入手困難なモデルとして有名です。
GMTマスターⅡ
1982年に登場した、最大で３各国の時刻を表示するナビゲーション機能を搭載した腕時計です。
もともとは時間帯の異なる複数の国を行き来する国際線のパイロット向けに作られ、現在でも世界各地を飛び回る旅行愛好者やビジネスマンから高い支持を得ています。
ツートーンカラーのベゼル（風防の周りに取り付けられるリング状の部品）も人気乗り油の一つです。
またこのモデルの前身となる1950年代登場の「GMTマスター」もかつての人気商品。
現在では希少価値の高い腕時計として注目されている商材です。
サブマリーナ
ロレックスは水が侵入しにくいオイスターケースを開発した企業を買収しその技術を転用したモデルを発売するなど、古くから強い防水性があることで知られ、大きな特徴として宣伝されていました。
その究極系として登場したのが1952年に登場した「サブマリーナ」モデルです。
最初期のモデルでも100mの防水機能を持ち、ダイビングの際に使われる時計「ダイバーズウォッチ」の礎を築き上げた歴史を持っています。
70年以上にのぼる歴史から素材やカラーリングなど様々な種類があり、コレクターにも根強い人気を誇っています。
入手困難なモデルも多いですが、ロレックスを語るには欠かせないモデルと言えるでしょう。
エクスプローラー
登山などのアウトドアの使用を目的とし、過酷な環境下でも止まらない耐久性を売りにしたモデルです。
デザインや機能も独特で、多くのモデルが以下のような特徴を備えています。
- 3時、6時、9時に大きなアラビア数字を配置
- 三角の先端が特徴的なメルセデス時針
- 着用時に自動で腕に巻かれる自動巻きムーブメント
なおエクスプローラーの人気モデルについてはこちらの記事に詳しいです。
興味がある方は是非ともご覧ください。
ミルガウス
機械式時計の大敵となるのが強力な磁気。
その弱点を克服するべく、1956年に登場したのが「ミルガウス」です。
最大1,000ガウスの磁場に耐えられる性能を持ち、当時としては画期的な性能から科学者やエンジニアからの高い支持を受けました。
スマートフォンなど高い磁気性能を持つ機会が表れた現在では多くの時計がさらに強い磁場に耐える性能を持っていますが、現在もなお高耐久な時計としてブランド力を持っているモデルでもあります。
色鮮やかなガラスや文字盤を持つため、デザインセンスの高さでも評価されていました。
ただ磁場に対する耐久性が意味を持たなくなったという影響もあってか、ミルガウスの生産は2023年をもって終了。
2024年以降は人気のZブルーを中心に入手困難になることが想定されるモデルです。
クラシックウォッチの人気モデル3選
ロレックスのクラシックウォッチはシンプルなアナログ時計でありながらも、使われている素材や装備はプロフェッショナルのものにも劣らない高性能かつデザインセンスの高いものです。
ビジネスユースにも合う時計が多く、幅広い層からの支持を集めています。
代表的な人気モデルを3つご紹介します。
デイデイト
「デイデイト」は高級時計の代名詞ともいえるロレックスの全てのモデルの中でも、最上級に位置付けられているモデルです。
使用される素材はプラチナと金のみ。
最高級品にふさわしい贅沢なつくりになっています。
ブレスレットも1956年の発売当初の米国大統領・アイゼンアワーにつけられたことから「プレジデントブレスレット」と名付けられたハイエンドのものが使われています。
3時の位置に日付、12時の位置にフルスペルでの曜日表記があり、時計としても高い機能を誇っているのも特徴です。
代々のロレックスの最新技術が優先的に搭載されていることでも知られているため、ロレックスの最新トレンドを知るベンチマークとしての位置付けでもあります。
近年では「コスモグラフ デイトナ」モデルに高額な時計が増えたこともあり目立たなくなっているものの、「デイデイト」の場合発売される全てのモデルが貴金属製などフラッグシップとしての地位は維持しています。
最高級品としての価値を求めるならコレクションに加えるべき逸品といえるでしょう。
デイトジャスト
ロレックスの王道モデルと呼ばれ、最も量産されているモデルです。
日付が変わると瞬時に切り替わる「デイトジャスト」機能から名付けられており、1945年の発売以来、スタンダード品としてその時々の最先端技術を取り入れながら生産が続けられていました。
「デイトジャスト」モデルの特徴は、なんといっても時計としての多様なデザイン。
ペブルや文字盤、素材、ブレスレットなどの種類が豊富で、カジュアルからフォーマル、スポーツに至るまでいろいろなシーンに適応できる腕時計として現在でも人気を誇っています。
「デイトジャスト」については、こちらの記事に詳しいので、興味のある方はアクセスしてみてください。
オイスター パーペチュアル
1931年発売と今回紹介する中で最も古い歴史を持つモデルです。
高い防水機能を持つ「オイスターケース」、自動巻き取り機能である「パーペチュアル」というロレックスの基本的な特徴を備えたモデルとして、長年にわたって親しまれてきました。
現行のものは上述した「デイトジャスト」の日付機能がないバージョンといえるもので、5つの大きさ（41mm、36mm、34mm、31mm、28mm）のモデルが存在します。
サイズの種類が選べるのは、性別問わず幅広い層に受け入れられるという意味で他のモデルと大きな差別化ポイントになると言えます。
シンプルなモデルであるため、装飾に豪華さはありません。
しかし文字盤のカラーバリエーションは豊富で、コレクション要素の高いアイテムとして所有するコレクターも多いラインナップを持っています。
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入手困難になる4つの理由
様々な種類のあるロレックスですが、入手困難なモデルが多いことでも知られています。
多くは生産量の少なさによるもので、特に記念品であるなど限定生産であるものを手に入れるのは難しい状況です。
また長い歴史の中で生産終了になったものやデザインセンスが高いものなども人気を集めやすいモデルとなっています。
詳しい理由を以下に4つまとめてご紹介します。
何らかを記念した限定生産品である
アンティークコインやクラシックカー、ワイン、ウィスキーなど多くの現物資産に共通することですが、国の行事や歴史的事実などを基準とした記念品の値段は、生産量が少なく時代をくだるにつれて希少価値が高くなります。
そうした製品はマニア人気により需要が増大。
時折オークションの最高落札額などでニュースになるほどの盛り上がりを見せ、在庫も少なくなります。
100年を超えるロレックスの製品には、前述したモデルの初回生産からの周年に関連した限定生産品など記念品の類が数多く存在。
そのため、希少価値の高い時計が定期的にでやすい環境と言えるでしょう。
すでに生産終了している
長い歴史を持つロレックスには現行のモデルのほか、現在は生産が終了してしまったものも数多く存在します。
それらの製品は二度と数が増えないうえ、在庫が次第に減っていくもの。
数十年経つと元の値段よりも数十万、数百万と値段が上がることも珍しくありません。
前述したモデルでは初代の「GMTマスター」や初代「サブマリーナ」が該当しますが。販売開始から50年以上経っていますが、中古市場で高く販売されておりその人気が伺えます。
また2023年には「ミルガウス」モデルの生産が終了。
同モデルの人気は早速高まっており、入手困難になりつつあります。
こちらについては後述のランキングで詳しくお伝えします。
デザインが個性的である
高級時計は作られるモデルに応じて多くの種類が存在し、それぞれに異なる形状が存在します。
中には服装にうまくマッチし、ファッションアイテムとしての人気も高いものも。
金やダイヤモンド、メテオライト(隕石)など貴重な素材を惜しみなく使った贅沢なものも存在します。
カラーや装備などの違いでコレクションが充実しやすいのもあって、ロレックス専用のコレクターも珍しくはありません。
彼らは欲しいものがあれば高い値段を出すことも多く、結果としてロレックスの生産量は需要に追いつくことができなくなって、入手も困難になるというケースが多く存在します。
特殊な用途があり差別化ポイントとなる
上述通りロレックス、特に「プロフェッショナルモデル」ならではの特徴として、さまざまな特殊用途に応える腕時計が多数存在することにあります。
自動車レース、ダイビング、パイロット、登山など様々な用途ごとに用意された各モデルは、実際に使用する際にも高い耐久性で信頼を得続けていました。
愛用者の中には著名人も多く、その紹介が高級ブランドとしてのロレックスの価値を上げ、需要を上げる源泉となっています。
また特殊な用途であるため生産数も少なく、それが入手困難の度合いを高めているといえるでしょう。
【2024年版】ロレックス・入手困難モデルのランキング上位7選
上記の特徴やモデルの紹介をもとに2024年初頭で入手困難となっている7つのモデルをランキング形式でご紹介します。
いずれも多くのメディアで語られる逸品です。
以下に詳述します。
1位:デイトナレインボー 116595RBOW
虹色に輝くベゼル、36石のサファイアが用いられた文字盤のインデックスなど贅を尽くしたデザインの高級時計です。
稼働時間や耐久性など腕時計としての性能も高く、外見だけでなくスペックからもハイエンドモデルということを実感させてくれます。
生産量が少なかったことから入手困難なことでも知られ、多くの専門家から「通常の流通手段では手に入らない」と言われるほど。
その難しさから、多くのメディアでも手に入りにくい順番でランキングで紹介されるたびに1位で紹介されています。
ゆえに値段も高額。
実際腕時計コレクションを趣味としていることで知られる人気Youtuber・HIKAKINは2021年8月に5280万円以上の値段を出して購入したことを自身の動画で明かしています。
その後半年経過して時計店を訪問した際の動画では、同じモデルが8,000万円以上の価格に。
非常に高い資産効果を発揮していると言えます。
不動産やクラシックカーなど当社が紹介している他の現物資産にも匹敵するほどの高額ではありますが、所持していれば間違いなく注目を集める時計と言えるでしょう。
2位:シードゥエラー ディープシー チャレンジ Ref.126067
「シードゥエラー」モデルは「サブマリーナ」で培った防水機能を水深1,000m以上でも耐えられるようさらに強化したダイバーズウォッチ。
その究極系ともいえるのが「シードゥエラー ディープシー チャレンジ Ref.126067」です。
その防水性能はなんと11,000m!
映画監督ジェームズ・キャメロンがマリアナ海溝を冒険した時に立ちあった技術をもとにフィードバックを重ねて製品化されたこの時計は、ロレックスでは初となるRLXチタンを採用。
その他にもヘリウム排出バルブやリングロックシステムなどの深海探索を目的とした専用技術を完備した時計になっています。
2022年登場と、比較的最近に誕生したモデルのため約200万〜300万円ほどで買えることもあるものの、ロレックスの防水性能を象徴する逸品ともいえるため人気は急増しています。
今後の価格上昇も十分に考えられるため、腕時計のファンや投資家の方であれば、発売開始から年月の経っていない2024年に是非とも手に入れたいモデルといえるでしょう。
3位:GMTマスターII メテオライト 126719BLRO
24時間表示、3つの時間帯が入るパイロット向けのシリーズ「GMTマスターII」。
その中でも人気が高いモデルです。
表面に色塗りされた青と赤のペプシカラーは、登場から数十年を経て多くの時計シーンに影響を与えてきた逸品で、様々な愛称がつけられました。
ただなんといっても魅力は世界各地の時刻をいっぺんに見れる実用性の高さ。
元々のターゲットであるパイロットはもちろん、国を超えて移動する人々から長期間にわたって親しまれてきました。
投資家の皆様であれば、海外株の取引時間などを確認する際に見るのにも役立つといえるでしょう。
実用性とデザインを両立できる「GMTマスターII」の需要は固く、新品・中古市場問わず非常に高額な値段で販売されています。
実際メーカー希望小売価格は約160万円であるものの、300万円以上で売られているケースも少なくありません。
定価で購入するのは極めて入手困難といえます。
4位:オイスター パーペチュアル41 Ref.124300 ターコイズブルー(ティファニーブルー)文字盤
カラーリングが豊富な「オイスターパーペチュアル」の中でも、とりわけ人気のあるのがターコイズブルーの文字盤を持つこのモデルです。
愛好家の間では「ティファニーブルー」と呼ばれ、鮮やかで美しい青色の文字盤に惹かれる愛好家も多数存在します。
ベーシックなモデルながらも、サイズの選択肢が豊富で多くの人に受け入れられるということもあってか人気商品となっており、年を追うごとに入手困難に。
実際ある時計販売店では、メーカー希望小売価格では91万8500円（税込）とロレックスの中ではそれほど高額といえるものではないものの、その3倍以上の価格で販売されたこともあります。
いかに同モデルに対して需要に対して供給量が少ないかがわかる商品です。
今後も高値取引が想定されるため、手に入れられるのであれば検討してみたい逸品といえるでしょう。
5位:デイデイト36 128238A グリーン
ロレックスの最上級モデルである「デイデイト」。
その中でもイメージカラーである緑色を文字盤に前面に出している「デイデイト36 128238A グリーン」は「ロレックスの中のロレックス」といってもいいモデルといえるでしょう。
同モデルらしくゴールドを使用しているために重量はかなりありますが、高い装着製のある「プレジデントブレスレット」のおかげで支障がでないなど、実際の使用感も抜群のものとなっています。
フラッグシップモデルらしく価格は非常に高め。
1,000万円以上になることも珍しくありません。
また検索サイトの結果として表示される専門店のホームページを見ても売り切れである場合も多く、入手困難なモデルの一つでもあります。
腕時計に興味ある方なら、手持ち資金や在庫情報と相談した上で是非とも確保しておきたい商品です。
6位:コスモグラフ デイトナ メテオライト Ref.116509
ロレックスの中でも入手困難なことで知られる「コスモグラフ デイトナ」の中でも、とりわけ貴重なのが隕石を加工して出しているメテオライト。
使われている石それぞれによって模様が違うというため、すべて一点ものになるという希少価値の高いものとなります。
ゆえに入手は非常に困難。
2024年1月21日現在、大手ECサイトの楽天で検索してもわずか12点しか存在していません。
値段も500万円以上はする高額な時計ではありますが、希少ゆえに人気は高く値上がり期待も十分にあります。
お金を貯めて購入する価値は十分にあるロレックスといえるでしょう。
7位:ミルガウス 116400GV Zブルー
2024年現在、ミルガウスの最終モデルとなっている時計です。
Zブルーの名前通り青みがかった文字盤やその上に載せられたグリーンサファイアクリスタルガラス、オレンジ色の稲妻針など、ロレックスの中でも専用となる装備が多く、コアなファンからの人気を呼んでいました。
しかし前述通り2023年をもってミルガウスの生産は終了。
そのためファンからの需要が高まりつつあり、直近では価格の値上がり傾向が続き、中古市場でも手に入りにくくなっています。。
特に2014年に発売開始されたブルー文字盤のものは、2007年から生産している黒色のものに比べて生産数が少なく、もとの人気も相まって入手難度はさらに伸びています。
2024年なら生産終了からそれほどたっておらず、まだ店頭での在庫は十分です。
今後更なる価格上昇と入手困難の度合いが増すと見込まれるため、購入したい方は急いだ方がいいモデルといえるでしょう。
まとめ
ロレックスは様々なモデルがありますが、資産価値の高さから入手困難なモデルは年々増える一方です。
特に2024年は、最高級品である「コスモグラフ デイトナ」や「デイデイト」はもちろんのこと、前年に販売終了となった「ミルガウス」にも大きなスポットが当てられると想定されます。
新作コレクションの発表などは是非とも注目してみてください。
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