ウイスキー投資については長期間を見通した投資や専門的な用語の多さもあり難しいと思う方もいらっしゃるかもしれません。ただ最近ではスマートフォン一つで手軽に取引できるアプリも登場し少しずつではあるものの身近になりつつあります。この記事ではウイスキー投資の情報収集や売買に役立つアプリを5つご紹介します。
ウイスキー投資をアプリで行える魅力
ウイスキー投資となると専用用語が多く、情報収集や売買が難しく、なかなか手軽にできないと感じる方も多いかと思います。
その問題を手軽に解決するのがウイスキーに関するスマートフォンのアプリです。
以下に当社が考えるウイスキー投資に関するアプリの魅力を3点詳しくお伝えいたします。
情報集めをスマートフォン一つで確認可能である
ウイスキーの情報はニュースで載ることも多くはなく、日本語の情報を書店で探そうとするなら大型書店で専門誌を時間をかけて探す必要がありとても大変です。
特に値段についての情報はインターネット上で検索を探しても見つかりにくく、またAmazonなどの大手ECサイトを利用しても品切れで情報がわからないということもしばしばです。
しかし、スマートフォンのウイスキー情報専用のアプリであれば、愛好している人の投稿から現在どのようなものが流行っているのか、新しい情報は何か、などの業界情報をすぐに確認することができます。
また飲んだ時の感想や所持している銘柄の記録など、ウイスキーのコレクションを行うときに役に立つ機能が搭載されているアプリもあるため、実際に現物を手に入れて投資を行うときにも役立ちます。
売却を瞬時に行える
ウイスキーの売却については大手の買取専門店でも店舗が限られることも珍しくなく、適切な値付けをとってくれる、手数料が安いなどの条件を踏まえると売却までに時間がかかることも珍しくありません。
そんな中、アプリを利用すれば、店探しなどでかかる時間を短縮できるため、売却を瞬時に行うことができます。
またウイスキーに詳しいユーザーや提供元も多く、値付けが公平であることも魅力です。
難しいカスク投資も手軽にできる
ウイスキーの投資方法としてはボトルの他、醸造前の樽を販売するカスクによるものもあります。
容量が大きい分高額ではあるものの、値上がりすれば一度で多くの儲けが得られることから投資家の間では人気のある購入方法です。
購入にあたっては専用のサイトにアクセスする必要があるものの、スマートフォン一つで取引できるアプリ(ブラウザ上で動かすWebサービス含む)も近年では用意されています。
このアプリの詳細については後ほどご説明いたします。
ウイスキー情報を集めるのに最適なアプリ
ワインやビールなど多くの酒類には専用の情報を扱うアプリがあり、飲んだ銘柄の記録をするファンは数多く存在します。
ウイスキーについても例外ではなく、愛好家が情報を記録したり、ユーザー同士で交流を行えるアプリが充実しています。
日本語で展開している代表的なものを2つご紹介します。
ウイスキーを記録するアプリ:Whiskypedia
飲んだウイスキーについて飲んだ日付、飲み方、好みや感想などを登録でき、ウイスキーの購入やコレクションの参考にすることができるアプリです。
またAIバーテンダー機能を使えば、ウイスキーの用語や好みの味に合わせた銘柄選びなどをチャットの形で教えてくれます。
登録されている銘柄一覧のウイスキーでも日本を含めて世界中の銘柄が数十種類以上登録されており、ウイスキー投資初心者にとっては銘柄の特徴を調べる際にも使えるアプリです。
中には「厚岸」、「三郎丸」、「イチローズモルト」、「シングルモルト静岡」、「KBP 熊本バーテンダープロジェクト」など日本の新興ブランドのウイスキーも記録されているため、店舗などで気になったウイスキーの銘柄の特徴を見るのは最適なアプリと言えます。
ウイスキー専用SNSアプリ:ウィレコ
「ウィレコ」はウイスキーのテイスティングのレビューの書き込み、共有、ボトル管理ができるウイスキー専用のSNSです。
テイスティングのレビューを通じての交流は、ファンの間でどのようなウイスキーが流行っているのかを確認する上でも有用で、つながりを作ることでウイスキーをさらに奥深く理解することができます。
中にはまだ熟成段階のウイスキーが発売されていない蒸留所のテイスティングのレビューなどが掲載されることもあり、今後どのようなウイスキーが発売されるのか考えることもできます。
初の販売となるウイスキーについては後にプレミアがつく可能性もあるので、値上がりを期待する投資家の方はチェックしてみるといいでしょう。
また「ウィレコ」のアプリは購入したボトルの管理にも有用で、ラックを作って購入した銘柄をチェックしコレクションを充実できる楽しみもあります。
ウイスキー投資家の方もこのラック機能を使えば自分がどのようなボトルを持っているか理解できるので、ある程度購入した後に使ってみるといいでしょう。
ウイスキー売買に役立つアプリ
ウイスキーの売買についてはAmazonや楽天などの大手ECサイトや店舗でも購入できますが、ボトルの販売・売却については専門的なアプリを利用した方が充実した機能を活かして有用な取引につなげられる可能性が高くなります。
代表的なアプリは以下の2種類が存在します。
ウイスキーボトルの販売ができるアプリ:Depo
ワイン・日本酒・ウイスキーの売買に特化した、ご自身が持つボトルを出品・購入を行うことができるアプリです。
メルカリのように個人で出品・購入ができるアプリではありますが、需要と供給に応じて価格が変動するという特徴があります。
価格変動については対象となるお酒のデータがあれば、直近28日間の情報をチャートとして追うことができます。
このため株のようにチャートを見ながら値上がりの状況を見て売るということが可能なため、投資をある程度行った人には親しみやすいアプリと言えるのではないでしょうか。
投資信託や株式投資などである程度投資に親しんだ方がウイスキー投資に手を伸ばす際にはチェックしてみてはいかがでしょうか。
ただ価格変動データのあるお酒は限られているので注意してください。
好みのウイスキーをAIで診断して購入できるアプリ:IMADEYA
千葉市を拠点に、GINZA SIXや清澄白河、軽井沢などに店舗を持つお酒のセレクトショップ・IMADEYAのアプリです。
日本酒やワインなどを含めると約5,000種類ものお酒の中から自分の好みを選んで買い物ができます。
レビュー機能やIMDADEYAのスタッフが提供するコラムなどのコンテンツが充実しており、初心者から玄人まで楽しんでウィスキーを購入することができます。
またAIによっておすすめのお酒を選んで購入することもできます。
お酒全般のショッピングに関する印象の強いアプリではあるものの、ウイスキーの種類も豊富でスコッチ・ウイスキーの著名銘柄からジャパニーズ・ウイスキーの限定銘柄まで充実したラインナップが揃えられています。
そのため、IMDADEYAのアプリは初心者が知識を得ながらお酒を購入するのにぴったりなアプリと言えるでしょう。
ウイスキー投資をこれから始め、まずはボトルを購入してみたいという人におすすめです。
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ウィスキーをNFTで投資するアプリ:Unicask(ユニカスク)
正確にはWebサービスではあるものの、スマートフォンに向けたカスク投資として注目されているのがUnicask(ユニカスク)です。
このサービスで注目されるのがNFT(非代替性トークン)を用いている点。
所有者や醸造年などのデータがそれぞれのNFTごとに組み込まれているためコピーができないため、購入したウイスキーを改ざん不可能なデータとして安全に管理することができます。
Unicaskではウイスキーカスクを小口化してゲームのようにして販売しており、ゲームに勝つと希少なウイスキーのサンプルを得ることができるという仕組みになっています。
高額な投資が必要なことの多いウイスキーカスク投資をスマートフォンで少額から手軽にできるサービスとして注目を集めています。
対象となるウイスキーカスクもこれまでスコッチウイスキーの名門・リンクウッド蒸留所やグレンロセス蒸留所、かつて高額取引が話題となった日本の羽生蒸留所(後ほど紹介します)など高く評価される
2023年6月にはDAO(分散型自律組織)によって生み出された初めてのウイスキーボトルとなる「Genesis Bottle」を発表。
ウイスキーのボトルにDAOに参加したメンバーの名前が刻まれるなどの特徴があり、ウイスキーだけでなく暗号資産やIT業界からの注目度の高い取り組みになっています。
ウイスキーの投資を最先端技術で安全に管理してみたいという方にはおすすめです。
Unicaskについてはこちらのサイトよりアクセスできます。
ウイスキー投資のアプリ内で注目するべき5つの情報
ウイスキーを投資目的でアプリで購入する際には、将来の値上げを考えて注意するべき点がいくつかあります。
特に以下の5つが重要とされることが多いです。
- 著名な銘柄か
- 保存状態はどのようなものか?(銘柄によっては樽の種類は何か?)
- 製造した年は古いものか?
- ラベルデザインに高い評価がついているか?
- 生産量や限定品などの条件で希少性が高くなっているか?
それぞれについて詳しく説明します。
銘柄は有名か
ウイスキーに限らずどの投資でも言えることではありますが、有名で人気のある銘柄であればあるほど、購入する人は多く高値がつきます。
実際世界のウイスキーオークション市場で高額で取引されている銘柄をみると、スコッチウイスキーの中でも高級ブランドとして著名なマッカランが多いことがわかります。
日本のジャパニーズ・ウイスキーでも高額取引されている銘柄は「響」、「山崎」など古くから高級品として大手企業で製造されているものが多いです。
ただ近年では「イチローズモルト」など高額で売られるようになった新興ブランドも増えているので、受賞実績など最新の情勢を追うようにすることをお勧めします。
保存状態は良好か
ウイスキーはワインや日本酒など他のお酒と比べても醸造期間が長く、また保存期間も数十年近くになるものもあります。
そのため熟成している樽の種類や状態、ボトルの保存状態なども値段づけに大きく関わってきます。
保存状態が悪いとウイスキーの香りが飛ぶこともあり価値が大幅に下がってしまうため、きちんと保存されているかはアプリ内の情報をよくみておくようにしましょう。
また樽の種類も銘柄によっては重要な要素となるので、購入しようとしている銘柄の特徴に樽などの条件が書かれている場合は必ずチェックするようにしてください。
製造した年はいつか
酒類全般に言える話ではありますが、製造した年が古いものであるほど数は少なくなり、価値は高くなります。
特にウイスキーの場合は消費期限がなく状態が良ければ何十年と前のものでも飲むことができ、むしろ熟成が進んで味わいが深くなると評価する人も多いため、古いものほど価値が高いという傾向は強いです。
実際オークションで高額取引されたウイスキーも何十年も前に作られた古いものが大多数を占めます。
そのため、投資目的で古いウイスキーを購入する場合はできるだけ製造年が古いものを選んでおくといいでしょう。
ただそのためには保存状態が良好である必要があるため、ボトルなどを購入する際には保管状態などについても確認することを忘れないようにしてください。
ラベルデザインの種類はどのようなものか
お酒のボトルのラベルデザインは著名なアーティストによって描かれていることも多く、定期的に変更されるといった理由からコレクションとしての価値があり、古いものになるとプレミア価値が生まれることも多いです。
著名なのはフランス・ボルドーの高級ワイン、シャトー・ムートン・ロートシルトです。
時代ごとのアーティストによって描かれて毎年変更されるラベルがコレクションとして高い価値を産んでいます。
評価の高い絵だとオークション価格も高くなることもあり、投資家やコレクターからの注目が絶えないブランドになっています。
ウイスキーでも例外ではなく、マッカランなど定期的に変更される銘柄では古いラベルにプレミア価値がつくことから、オークションでの価格の決定要因となります。
そのため投資目的でウイスキーを買う場合はできるだけ古いものを購入する、ラベルの切り替え時期に旧ラベルのものを購入するなどの方法で売却するときの価値を高めることができます。
著名なブランドやご自身が注目している銘柄があるなら、必ずウイスキー業界のニュースなどをチェックして、差し替えによる旧ラベルの価値上昇の機会を逃さないようにしてください。
希少性は高いか
原酒の不足による品切れやラベルやボトルのデザイン変更に伴う旧モデルの品薄など、ウイスキーには希少性を生む複数の要素が存在します。
その要素が多いと、オークションの値付けも高額となり、1ボトル数百万円以上もの価格がつけられることにも繋がります。
特に前述したラベルの種類やボトルの形については限定生産のものも多いため、自分の好みの銘柄や投資家・愛好家に人気の銘柄であれば、業界情報を入手して資金を確保した上で確実に手に入れるようにしましょう。
ただし限定生産の場合は抽選にかけられることもあることには注意してください。
アプリで情報収集・購入を検討するべきウイスキーの銘柄
アプリで投資したいウイスキーの情報を収集し、購入する際に気になるのがウイスキーの銘柄。
世界中に多くあるために何を買おうか迷ってしまう方も多いかもしれません。
そこで当社編集部の考える、値上がりが期待でき世界的にも評価の高いおすすめのウイスキー銘柄を4つご紹介。
アプリ経由でのウイスキー投資を行う際の参考にしてみてください。
なおウイスキーの種類については、こちらの記事に産地別などでの種類分けについて詳しく説明しているのでより深く知りたい方はご覧になるといいでしょう。
マッカラン:オークションで高値ランキングの常連!スコッチウイスキーの代表格
「マッカラン」はスコットランド最大の川であるスペイ川沿岸で醸造されると呼ばれる「スペイサイド」と呼ばれるスコッチウイスキーの一つです。
厳重な品質管理、シェリー樽で漬け込まれた色合いの美しさ、上品かつまろやかで比較的クセのない味わいから「シングルモルトのロールスロイス」とも称され、多くの人から愛好される高級ウイスキーの中でも特に知名度の高い逸品として知られています。
クセの少ない味わいや様々なバリュエーションがあるラベルやボトルなどのコレクション要素が多いことから投資家からの人気も高く、古い銘柄やボトルの形状が特殊なものはオークションでも高く取引されています。
実際大手オークション会社・サザビーズが2023年9月までに実施したウイスキーの高額落札価格ランキングをみると、トップ10のうち7つがマッカラン。
いかにこの銘柄が高級ウイスキーの銘柄として投資家の間に親しまれているかがわかります。
ウイスキー投資を行って高額で取引を行いたい方なら是非とも抑えておきたい銘柄です。
マッカランについては、こちらの記事に詳しいので興味のある方は参考にしてみてください。
ラフロイグ:英国王室御用達の独特な香りで人気の高級スコッチウイスキー
スコットランド南部の海に浮かぶアイラ島は古くからウイスキーが海辺沿いで作られており、海岸沿いに建てられた蒸留所ならではの磯の香りや乾燥過程で使われるピート(泥炭)の匂いを特徴とする高品質なウイスキーの産地として愛好家に知られていました。
その代表格と言えるのがラフロイグです。
ラフロイグはアイラ島に複数ある銘柄の中でも特にクセの強い味わいや香りを持っており、苦手な人だと正露丸や消毒液に例える人がいるほど好みが分かれるウイスキーです。
しかし専用のクラブまであるほど愛好家も多く、一度に何本も買う人も珍しくありません。
現在のイギリス国王・チャールズ3世もその一人で、皇太子時代から愛用しています。
その熱心ぶりの強さも有名で、なんと年に1,000本以上を購入。
時には自ら蒸留所に買い付けに行くほどでした。
この繋がりからラフロイグは王室御用達の許可証をもらっています。
ラフロイグはクセの強い味わいのためかマッカランほど高い取引価格で話題になることはありませんが、ウイスキーのオークションで最高値を更新するボトルもあるなど、投資家からも十分に評価されている銘柄でもあります。
世界中に根強いファンを持つ銘柄であるため、安定的に高い価格で販売したいと思う方にはぴったりの銘柄です。
ラフロイグの取引に興味のある方は、こちらの記事に詳細を掲載しているので是非ともご覧ください。
山崎:近年評価を高めつつあるジャパニーズウイスキーの代表格
ウイスキーの産地としてはスコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダが古くから知られていますが、近年では日本のウイスキーも「ジャパニーズウイスキー」として世界中から高い評価を受けるようになり、コンクールでの受賞も増えつつあります。
その代表格と言えるのが、サントリーの「山崎」です。
フルーティーでクセが少ない味わいから、2000年代以降各国のウイスキーコンクールで受賞実績を作り続けるなど、世界中のウイスキー愛好家から指示を受けるようになりました。
そのため原酒が不足しており醸造期間の異なる原酒を混ぜ合わせたノンヴィンテージものさえも定額以上の価格で取引されるようになっており、25年以上の長期熟成を行ったものとなると1つのボトルで100万円以上の価格がつくことも珍しくありません。
ただ日本の大手企業が醸造したウイスキーということもあり、比較的身近にみられるウイスキーでもあります。
山崎についてはこちらの記事に詳しく説明しているため、興味のある方は購入の際に参考にしてみてはいかがでしょうか。
羽生蒸留場製造のウイスキー:世界でも高額取引される埼玉県の高級ウイスキー
羽生蒸留所は東亜酒造によって1980年に埼玉県にて設立されたウイスキーの蒸留所で、「ゴールデンホース」という銘柄で販売されたシングルモルトウイスキーは当時から「東の雄」と称されるほどの人気を博したウイスキーでした。
しかし1985年以降の円高情勢やウイスキーブームの沈静化などの影響から経営不振に陥り、2000年には閉鎖に追い込まれてしまいます。
ただ閉鎖前に蒸留されたものが一部販売されており、これを元に近年評価が高まりつつある新興ブランド「イチローズモルト」が誕生するなど、影響力は今でも健在です。
羽生蒸留所製造のウイスキーは投資家からも高く評価されており、2005年から2014年にボトル詰めされた54本が2020年には香港のオークションにて153万ドルの高値がついています。
この記録はサザビーズが紹介した「2023年時点で最も高いウイスキーランキングトップ10」の中でも5位。
上述したマッカランが7つを占める同ランキングの中で唯一ジャパニーズ・ウイスキーがランクインした事例であり、いかに愛好家の間で人気のある銘柄であるかを証明していると言えるでしょう。
こうした背景から羽生蒸留所自体の人気も再燃し、2021年に新たに建てられた建物で再開されることになりました。
その原酒を貯蔵するカスクは、「UniCask(ユニカスク)」にて販売されています。
現時点では販売が限られる商品であるため、興味ある方は購入チャンスを逃さないようにしてください。
ウイスキー購入後に気をつけるべき保存方法
ウイスキー投資においては、一般的なボトルの場合購入してから売却するまでの期間に開きがあり、自分で保管する期間が数年間にわたって存在します。
高値で売却するには良い品質を年単位キープする保存方法に気をつける必要があります。
特に以下の3点は鉄則とも言えるため、必ず守るようにしてください。
- 常温で保存する
- 直射日光を避ける
- 柔軟剤や芳香剤など周囲の匂いに注意する
保存方法については、こちらの記事に詳しい内容を載せているためウイスキーを購入した後は参考にいただけますと幸いです。
まとめ:始めてのウイスキー投資なら手軽で多くの情報を集められるアプリがおすすめ
冒頭で述べたようにウイスキー投資は長期間の保管、専門用語の多さもあり難しい印象も受けますが、スマートフォンのアプリを用いると多くの種類のウイスキーの情報を扱うことができ、銘柄情報の確認から売買、保管、売却に至るまで多くのことを手軽に行うことができます。
今回ご紹介したアプリをうまく活用すれば、スマートフォン一つで大きな利益を得ることができるだけでなく、ご自身でウイスキーの知識をつけて飲んで楽しむこともできるのも魅力です。
ウイスキー投資に興味があるもののハードルが高いという方は、是非とも一度チェックしてみてください。
また、当社でもウイスキー投資に関してさまざまな情報を提供していく予定なので、よろしければぜひ公式LINEを登録していただき、資料を受け取ってみてはいかがでしょうか。
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